2006年、日本。
オダギリ・ジョー、香川照之等が出演しています。
邦画は久しぶり。
なかなか良い作品だったと思います。
設定は、
兄で、家業を継いで父親と田舎で暮らす香川照之と、
弟の、東京で夢を叶え自由に暮らすオダギリ・ジョーが、
法事で再会する場面から物語は始まります。
面倒見のいい兄に甘える弟、
お互いを信頼、尊重しあってる、
かのように見えた最初の場面から、
一つの事件をきっかけに心境が大きく揺れ動く様を描いています。
この映画は、
観る人の想像によって解釈する内容だと思います。
ため息一つで心境も
大きくゆれます。
★★★★☆