生理の異常(39)術前説明と診断名 | きらきらな日々を

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明日、心の空が晴れますように

2019年3月12日(火)

術前の最後の診察を受けるため、新幹線に乗って、病院へ行ってきました。

術前検査を1か月前の2月13日に受けていて、結果によっては追加検査があることもあるそうで。

また、栄養指導も予約していました。

私としては、ヘモグロビンA1cの値が気になって気になって。

あと、「手術まで少しでも痩せてね」と言われていたので、1か月間、必死にダイエットに取り組みました。
結果を出さないと主治医に認めてもらえないから、崖っぷちダイエットでもありました。

まず、受付を済ませ、身長&体重計に乗りました。
1か月間のダイエットで、5.7kg落ちていました。

結果を印刷し、ファイルにはさんで産婦人科外来へ。

主治医は手術中なので、終わるタイミングで診察です。
待ち時間があるので、外来のクラークさんの指示で、先に栄養指導とリュープリン注射を済ませました。

栄養指導では、この1か月間、糖質制限をやめ、低糖質食品をうまく利用しながら、炭水化物も食べ、自分なりにカロリー計算をしてきて、ノートに食べたものやグラム、カロリーを記録してきたことを話し、ノートを見ていただきました。

低糖質のパンやパスタ、麦ご飯、雑穀米などを利用することで、炭水化物の罪悪感を減らしました。

「すげぇ」と管理栄養士の彼は言っていました(笑)
純粋に、私がノートにまとめて努力してきたことを認めて、感動してくださっていました。

でも、カロリー計算をメインにしてきて、悩みがひとつ。

便秘になってしまったのです。

野菜はたっぷり、食物繊維も摂っているし、水分も飲んでいるし、運動もしているし、食事に気を遣っているのに何故???

そうすると栄養士さんは、薬じゃないけど、粉寒天を熱湯に溶かしてお茶がわりに飲んでみて、とアドバイスをくださいました。

リュープリン注射は受けたらすぐにホットフラッシュが。
帰る頃には頭痛と肩、首の張りが始まりました。
まあ、生理をとめるためなので、我慢ですが。

それを終えて産婦人科外来へ戻り、しばらく待つと、主治医に呼ばれました。

子宮筋腫と子宮腺筋症、子宮内膜症の疑い(と言うけど多分確定)だとMRIの結果でわかりました。

・・・思っていたよりも重病モードだったの???

腹腔鏡下での単純子宮全摘術、両側卵管切除術を行うことになりました。
執刀医から術前説明を受けました。

ヘモグロビンA1cは6.5でした。
1月7日は7.1でしたから、少し下がりましたが、まだまだ。
5台に持っていきたいです。

その後は麻酔科の診察です。
全身麻酔と硬膜外麻酔をやりますが、肥満なので、硬膜外麻酔の針が届かないかもしれません、と言われました。

まだ時間があるので、出来る限り痩せてください、と。

そのあと、会計を済ませ、入院の説明を受けました。

主治医が手術の合間を縫っての診察なので、一日がかりで来てください、と言われていたけれど、今まででいちばん早く終わりました。

色々あった一日でしたが、

・入院と手術日が決まったこと
・ヘモグロビンA1cが少し下がったこと
・体重を5kg落とす目標を達成出来たこと
・スタッフさんが皆優しく頼もしいこと
・生理の異常の理由が病名で確立されたこと

など、嬉しいこともたくさんありました。

入院まで、あと1か月あります。
それまでは崖っぷちダイエットを引き続き、続けます。
あと少しでも多く痩せて、無事に手術を乗りきれますように。
硬膜外麻酔が出来ますように。

頑張ります。

思えば、最初はMEA手術目的で来たこの病院ですが、こちらに転院することにより、地元の病院では出来なかった治療や診断を受けることが出来て、本当によかったと思っています。
遠いですけどね(苦笑)