この春、大学を卒業した甥っ子が
地元の消防本部に就職しました。

4月から半年間、消防学校で
みっちりと訓練を受け、めでたく
明日、卒業式を迎えます。

卒業に伴い、今日は半年間の
訓練の成果を、父兄に披露する
訓練査閲が行われました。

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義姉夫婦と共に、私達家族も
甥っ子の晴れ姿を一目見ようと
査閲に参加させて頂きました。

生憎の雨模様でしたが、訓練生の
皆さんは実にキビキビと行動し
消火活動や、人命救助、放水など
半年間の訓練の成果を、見事に
発揮して下さいました。

半年前まで、ただの高校生や大学生
だった彼らが、厳しい訓練に耐えて
習得した技術は素晴らしかったです。

式典の最後に、1人1人名前が呼ばれ
胸を張って行進する姿や、父兄に
研修修了の挨拶をする姿を見たら、
感動のあまり涙が出ました。

式典が終わり、訓練生全員での
帽子投げは、さながら
『愛と青春の旅立ち』
のワンシーンのようでした。

研修はゴールしたけど
新米消防士としては、
ようやくスタート地点に
立ったばかりの彼ら。

どうか、皆がケガなく事故なく
立派な消防士になれますように。

『守るのは命
大事なのは気持ち』

いつまでも、この初心を忘れずに
地元に戻っても、頑張って下さい。


改めてまして、
第61期84名の皆さん
ご卒業おめでとう\(^o^)/