誕生日のショートショートストーリー♬ | petit espace <DCVS.227>

誕生日のショートショートストーリー♬

あんぐり口を開けて、真上の空を見上げたびっくり

夜の 8時、、、星空

72年前の、何時頃かは訊いたことは無いけれど、夜に産まれたんだと思うから。

 

昨夜の夢で、、、

空から齢が降ってくるって、37年前のクリスマスの早朝に亡くなった母が言った。

 

  、、、私はね 72歳まで生きるつもりだったけど、

     難病にかかってしまったものだから、

     たった 4ヵ月の闘病で逝っちゃったでしょ。

     1歳になったばかりの孫を残して、、、

     54歳でね。

     72-54=18年も損した、、、

     だから今 72歳になったアンタに、それをあげるわてへぺろ

 

  、、、72+18=90歳!?

     えー! そんなに要らんわバイバイ

     なんやったら、ニャンコに半分あげてよ。

 

暗い空から白いのが、、、ひとひら、、、口に入った。

     誕生日プレゼントだよラブラブ 、、、と母。

 

もうひとひら、ニャンコの分もお願いしますわお願い、、、と言ったら、

     それは、クリスマスプレゼントプレゼントにするから、、、と母。

 

急いで部屋に戻って、ニャンコに報告した。

アンタの分は 25日に貰えるってよ!

 

三毛猫ミャ~ルンルン 

膝で丸まっていたニャンコが大きな声で返事した。

いつの間にか、見ていたTVの美人アンカーが

   、、、今日も夜遅くまでお付き合いいただきまして、有難うございました。

      では、また来週にお会いしましょう、、、

 

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誕生日オメデトーって言われて喜ぶのは、幼い子供~せいぜい 30歳だニャ。

そのうち、有難いどころか、老けるの嫌、齢は取りたくニャイわ、、、て言うニャ。

でも、齢取らニャかったら、、

ニャン歳であろうが、その時点で、この世にオサラババイバイってことニャ。

この世で果たすべきこと有りニャあなた、、、

取らニャくても、頂けるニャら貰ったほうが良いニョキラキラ

ママ、ありがとねラブラブ