四半世紀 を経て、、、ビルのお話♪
このマッチ、、、3×4×1 、、、まだ 1000個以上も持っている。
夫で 7代目と聞いている蕎麦屋 <藤六(とうろく)>の宣伝用。
20年前、その夫の急逝で店舗を閉めた。
木造からビルに建て替えて、僅か 5年後。
マッチは 5000個単位で発注するのだが、それが納品されたばかりで
まだ段ボールを開けぬまま残ってしまったのだ![]()
終活の為の断捨離の一つとして写真を整理していたら、新築時のビルが。
建築デザイナーが撮ってくれたもの。
ずいぶん派手な内装、、、私の趣味ではなかったが、夫は気に入っていたようだ。

ランチタイムには 150人のサラリーマンが押し寄せる、
1時間に全席 3回転の忙しさ![]()
大がかりな食洗器が大いに役立った。
近所の麺類屋さんより高めの価格だったが、原価 55%という薄利多売の商い。
それが夫のやり方、、、お客様を応援したいって。
それって、ほとんど趣味みたいなもので、夫婦喧嘩の種だったな![]()
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お陰で、6代目から代替わりしてから 15年の間、3年毎に税務署の調査が入ったし
伝票は通し番号 1~5000番、、、にするのが税務署からのお達しだった。
夫は(私も)綺麗好きだったので、5年経っても厨房機器も店内も綺麗なままだった。
だが、全ての厨房機器・食器・椅子テーブルは知り合いに譲り、スッカラカンにした。
夫の親族の反対を押し切って、<藤六> を終わりにするのを決めたから。
小上りもバリバリ
と取り払い、、、物販のテナントさんを募集。
3か月後、、、中古のレコード屋さん![]()
がオープンした。
ところが、、、2年ほど経っても
『 ロンリー プラネット 』 を手に <藤六そばショップ> を探す外国人たちが、
ビルのまわりを、、、ウロウロ
、、、ウロウロ![]()
「亭主が亡くなったので閉めたの。 ソーリー」、、、と言ったら、




