犬の想いで、、、その13<ふうちゃんと仲間たち> | petit espace <DCVS.227>

犬の想いで、、、その13<ふうちゃんと仲間たち>




ヒラメちゃんが新しい家族の許に巣立ってから、ガレージが寂しくなりました。


しかし、ふうちゃんには寂しがる暇はありませんでした。


新しい仲間がやって来たのです。


それは、小さいニャンコネコ♀と 1匹のリスザル♂


動物好きの夫に掛ける歯止めは無いようですガーン


ニャンコの名はトト、、、リスザルはキキ、、、


その頃には、ふうちゃんは子供時代に好きだったソファを卒業していました。


ただし、車での移動中に入っていた小さなボストンバッグを見つけると、前足を突っ込んでキョトンはてなマークとしています。


ふうちゃん、、、大きくなったねラブラブ



リスざるキキは、相当なヤンチャ者です。


トトネコの尻尾を掴んだり、、、おやつを横取りしたり、、、 


                  


ふうちゃんの頭に飛び乗って、耳を引っ張ったり、、、


ふうちゃんが大事に小屋の奥に隠している、ワンコ用の歯磨きガムを盗み取って、自分のケージに隠したり、、、


マンションに連れて帰ってお風呂に入れてあげると、、、


あ~あ、ええ風呂やった、、、と気持ちよさそうにデッカイ態度です。



トトネコだって、平気でふうちゃんの頭に乗っかります。




ふうちゃんはというと、迷惑そうな顔をしながらも動じることはありません。


土佐犬ですから、元々の顔つきが、タレ耳・タレ目・タレ頬なんで、、、ね。


その頃、マンションにはインコも居ました。


娘はペットたちに育てられたと言っても、過言ではありません。


 




ふうちゃんは首輪は付けていましたが、散歩の時以外はロープ無しです。



半分開けられたガレージのシャッターの下で、悠々と昼寝を楽しむ毎日でした。


近所には他に大型犬を飼っているお宅はありませんでしたら、犬好きの子供たちとも仲良しでした。



娘が小学 3年生の春の午後、ふうちゃんが変な格好で昼寝しています。


上半身だけを小屋から出して、、、


ついさっき迄は、普通に歯磨きガムを噛んでいたのに、、、


娘より 1歳年上ですから、彼女は 9歳になっていました。

恐らく、心臓か、、、脳卒中、、、


下校した娘は、大きな箱に入って眠るふうちゃんを見て泣きました汗


彼女にとってふうちゃんとの別れは、初めてのペットの死の経験でした。


おっとりした性格で、無駄吠えも無く、賢くて大人しいふうちゃん、、、


私には、学生時代に飼っていた秋田犬、うお~んドキドキと尻尾ペンペン音譜クロの想いでが重なりました。


人よりも短命の、ペットとの別れを避けることは出来ません。


ふうちゃんとの別れで、感じました、、、


ペットたちは、順々にその命を繋いでくれている、、、


新しい子が前の子の命を継いで、また私の許にやって来る、、、


これからも悲しい別れがあるに違いないけれど、縁あってやって来る子がいれば、精いっぱい育ててあげよう、、、そう思いました。