お節介やきでスイマセン! Part 2 | *ママキーヤ*癒しと安らぎと喜びの空間を~あなたと共に~のブログ

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誰かのお役に立ちたい
そんな想いで始めたブログです。

~竹ちゃんの世界~では私自身が感じたことや思いついたこと書いています。
おつきあいくださいませ

たいそうに題しましたが
前回の続きです。

私が、現在勤めている精神科病棟には
幻覚、幻聴、妄想に支配され
家族との生活、地域での生活が困難な
方々がいらっしゃいます。

最近では
精神科における薬物療法により
コントロールができる患者さんが
増えてきています。
独居や施設入所へ退院促進の働きかけが
できる患者さんも増えています。

その一方、高齢者の認知症状の出現により
ご家庭や入所施設での
せん妄、暴力などによる処遇困難による
精神科への入院が増えています。

認知症状が出現したことにより
まず、ご家族が戸惑います。
なんでこんなことをするの?
どうしたの?
呆けちゃったの?
なんでこんなことをするの?
どうしたの?
呆けちゃったの?

頭の中でリピートされます。
受け入れられないんですね、現実が。
これまで、しっかりとしていた方では
尚更です。

喫茶店でご一緒になったお客さんも
しっかりしていたお兄さんの変化に
戸惑い、年齢を考えるとあり得なくも
ないけど…、話をしてみると普通だし
よくわからない。

よくわからない。というのも
受け入れたくないという気持ちと
実際に体験してないから
わからないんですね。複雑です。


私が、病棟で入院される患者さまと
そのご家族と関わらせていただいて
共通することがあります。
それは、粗暴行為です。

認知症状による、理解不能な行動は
家族にとっては、本当にやっかいで
怒りたくなること。
「なんで、こんなことするの⁈」
「また、こんなことする‼︎」
「なんでこんなことする‼︎」
それは、不満も言いたくなります。

ですが、本人もわからないんです。
なんで、怒られているのか
何が起こっているのか。
でも、怒られる
なぜ怒られるか自分がわからないから
腹が立つ→暴力につながる

ご家族が懸命に介護しながらも
辛い状況におかれてしまった状況を
私自身も見てきていますので
私は自分の経験からも、最も辛い暴力への
発展が気になるところでしたから

少しでもご家族の方々の
これからの負担が軽減していただけるように、私の病棟での経験をお話をさせていただきました。

とても、お辛い不安な状況をお察しします
お話に割り込みスイマセン。
お兄さんの認知症状は、今始まったんだと
思われます。
私は、近くの精神科病棟で勤務している
看護師です。
最近では、症状を緩和する薬物療法も
ありますので幾分かは改善されることは
期待できます。
ですが、ご家族とのかかわりかたが
重要なんです。
まず、認知症状での理解不能な行動に
対しては
「なぜそんなことをするのか?」
そんなふうに思いますよね。

ですが本人も、わかっていません。

ですから、つい言ってしまいがちですが
その言葉は、ご本人には
言わないように意識して見てください。

ご本人にしてみれば、記憶がない部分と
記憶がある部分があります。
大雑把な言い方ですが
理解不能な行動をされている時の
記憶はありません。
ですから、気かつけば
いつも怒られる状況になります。
これからどうなるんだろう?と
もちろん不安はあるでしょうが
ある程度の覚悟を決めていただき
割り切った態度で接していただければ
と思います。

記憶のない方に
どうして?と責める態度に注意して
いただけたらと思います。

ですが、辛いときやしんどいことも
あるでしょうから
奥さんの愚痴やお話は聞いてあげて下さい
ね。
また、ご近所やご親戚の手前
気兼ねして施設への入所や病院への入院を
なかなか、踏み込めない方々もいらっしゃいます。ご家族が疲れきって倒れる前に
短期の入院や入所を利用し
ご家族の方々にも、介護の疲れを癒して
いただきまた、あらたに家族生活を
されることもありますので
参考にしていただけたらと思います。

少しづつ、増える症状に
だんだん疲れていくことより

私は、最初から覚悟を決めていただき
できること、できないことを
見つけていただき
できないことは、福祉を活用することを
お勧めしています。

そのお客さんは
わかりました。姉にも話をしときます。
大丈夫そうに思ってたけど
これから、色々あるかもしれんけど
本人には、わからんのやね。と言い
店を出られました。


お話をすることで、解決するような
簡単なことではありませんが
ご家族だけ抱える問題ではなく
社会の資源を有効に利用できることも
何かしら気づいていただければ
と思います。

認知症状による粗暴行為に及ぶ
患者さまとの私の関わりについて
次回に続けさせていただきます。