私はいつの頃からか
周りの母親と私の母親との
微妙な違いを感じていました
なんかうちは違う
何かしら距離を感じていました
9才の時、両親の問題で母親が家を出ました。
私はそれまでの家と親戚の家といったり来たり、ある日叔母に叱られ、身の置き場がなく
母親が身を寄せている男性のアパートに行き母親に会いに行きました。
違和感を感じながらも
確かに母親の愛は感じていたらしく、私は母親のもとへ居場所を求めました
今思えば、とても子供思いのその男性は、きちんと私を引き取るようにしてこなければ、戻ってくるな!と母親に言ったらしく
その後、その男性はあたらしい
父親となり母親と私の3人家族になりました
母親と新しい父親はとても仲良く、わたしはいつも
2対1と孤独を感じていました
それでも親戚の家をいったり来たりする生活より
この家に居場所があるのが
うれしいので
父親に気に入られるように
過ごしていました
以前の父親の時には家族で食事を囲む記憶がないのですが
今度の父親は夕食を一緒にするのが決まりのようで
でも食事の時に会話はなく
責任と義務の中で
私は育ちました
わたしはその責任と義務に
応えるように
していました
少しずつ、周りと違う親子関係は両親が再婚した家庭だったからと理解していました
食事の時
今日あったことを
話した時、へぇ~そうか~
と相づちをうってくれたら
どんなに
うれしかったでしょう
私はよその家族の夕食の時の
様子を見て
とても羨ましかったことを
覚えています
食事中、しゃべらず、ちゃんと食べなさい、早く食べなさい
しつけも大切だけど
子供さんの話に耳を傾けてほしいなぁと思います