ご報告



私事で大変恐縮なのですが、この度

レディースクリニックを無事にデビュー

しましたことを、ご報告させていただきます。




手リアルに綴っています。




前日、、、

緊張は既にピークに達していた(その後もずっとピークは続く)。


足のムダ毛処理は丁寧に、例の毛は軽くカット。

保湿クリームをまんべんなく塗り込み失礼無きように。


当日、午後3時の予約まで落ち着きなく不安と緊張のまま部屋で過ごす。

お昼ごはん、食べれず。

(ビビリ父と一緒やん…)



予習はバッチリ。

服装は上下分かれたもの、足の裏と足を見られないように長めの靴下を、ちゃんと新品のやつ。

大きめのナプキン(大は小を兼ねる)(私は行く前に装着して行った)。



いざ、出発。

少し早く着くようにバスに乗るもギリギリ。




レディースクリニック到着。




逃げたい…真顔




入口の前に立つと自動ドアが開き始める。




もう逃げられない…真顔





若くてかわいい優しそうな受付の女の子がもう天使に見える。

すがり泣きつきたい。



患者さんが10人以上も座っていた。

さすが星星星星星星



なかなか名前が呼ばれない。

平気な顔して心臓バクバク。



30分後、名前を呼ばれて診察室へ。

40手前くらいの優しそうな男の先生。

要精密検査の用紙を眺めて、



先生「では一旦診てみましょうかニコ



私「は、はい不安



一旦診察室を出て、看護師さんが隣の部屋に案内してくれた。



看護師さん「ここでパンツまで全部脱いでください。脱いだらあの扉を開けて椅子に座ってください。」



私「はい!わかりました!真顔キリッ」



先生をお待たせしてはいけないと、ズボンとパンツを一体化させてサッと脱いだ。




扉を開けると、ウワサのピンクの電動椅子がポーン



座ろうとしたら、、、



前の人の鮮血がベットリゲロー



座れない私は上半身はニット、下半身は生まれたままの姿で、前かがみになって固まっていた。

ツラすぎるチーン



未知なるカーテンの向こう側から「あらー、ごめんなさいねえ」とご挨拶。

見慣れてるんだろう、素晴らしい。




電動の椅子に座る。

よく見るやつだ、本物だ。

そのまま3分ほど放置プレイ。




「動かしますよ〜ニコ」の声と同時に飛行機の離陸時のように体が後ろに傾いていく。

それと同時にゆっくりとお股がひらかれていく。




なんて滑らかな動きなんだ!!




若い男子も勉強になるのではないだろうか。



「はい、力を抜いてくださーい」の声と同時に器具が入ってくる。

さすがプロ。痛くない。



丁寧に説明しながらずっと喋ってくれる安心感。



先生「頸部はきれいですね〜、奥を見まーすニコ



うっ! 

痛くはないが、内臓を押されてる感覚。



先生「ではちょっとカマキリみたいなやつが入りまーすニコ






カマキリ…!?





チクッ!


カマキリ発言が衝撃的過ぎて、かなり痛いと言われる組織診がそんなに痛くなかった。



作戦だろうか? 大成功だ!(そうか…?)



痛みは無かったものの液体がおしりの方にタラタラ流れる感触を感じる。



しかし、拭いてもらえないままにまた放置プレイ。



看護師さん「はい、終わりましたのでお着替えされてくださーい」



私「は、はい!ありがとうございました!真顔キリッ」



怖いもの見たさで椅子を振り返り見ると、、、



さっき見た前の人の鮮血を超える量がポーン



着替えようとするとお股から血がポタポタ落ちてくるポーン



下半身スッポンポンのまま置いてあったティッシュで床掃除する私。




せつなすぎる真顔




着替えが終わり待合室に戻り呼ばれるのを待つ。




20分後、


先生「石灰化してるところがちゃんと取れましたので病理検査に出しますね。結果は来週ですニコ



私「ありがとうございましたチーングッタリ」



深々と頭を下げてまた待合室で会計を待つ。





ん?

石灰化??







10分後、会計で呼ばれる。




検査内容は、

子宮頸がん検査、超音波検査、子宮内膜組織採取、組織診1部位、



かかった金額は、7,150円。




受付のお姉さんに余裕の笑みで支払うウインク




私「えっと、次の予約日、、、ウインク




受付のお姉さん「あ、アプリでお願いしますニコニコ






またアプリかーゲロー





はあー、やっと終わった!

なんだか元気になったデレデレ