昨日の続き



スローライフ・・

世のスピードに流されず

自分のペースで生きていく。



そうすれば

見えなかったものも見えてくる。

心身ともに充実感で満ちてくる。



なら

何もスピードを落とすだけが良いとは限らない

・・と思う。



他人や習慣に決められた4時起きはつらい。



けど 自分で決めた4時起きは何ともない。



特にそれが楽しい事、嬉しいことなら尚更だ!



ゆったりのんびり1日を過ごすだけが

スローライフではなく

1日を自分の思った通りに有効に使うことが

本当のスローライフじゃないかな って思う。



今日は完全オフだから

目覚ましなしで起きるのも

自分がそれで納得しているならOK.



今日はしたい事がたくさんあるから

(したい事と しなければならない事は全然別)

いつもより早く起きるのもOK!



要はスピードや時間に関係なく

自分が納得しているか?

自分が決めたことか?



もちろん それが周りに迷惑をかけているなら論外だけど。



自分が求めているのは

スローライフという言葉とは違うかも。





 


「スローライフ」を検索すると



スローライフ田舎暮らし

スローライフ古民家

スローライフ園芸店  etc



スローライフという言葉のニュアンスやイメージを利用して

商売につなげている感が強い。



スローライフってそんなんじゃないでしょ?



だいたい スロー=田舎 スロー=農業 って失礼じゃないか!?



時には厳しい自然と戦いながら

生活・生産していかなければならない。



都会で生活するより数段シビアな気もする。



ただ ある1つのブログに

こんな説明が載ってあった。



スローライフ・・



ローライフとは、読んでその名のとおり「ゆっくり生活する」という意味です。

のんびり穏やかに生活する意味です。

一見すれば、世の中のスピード化に反しているように思えます。

しかし「スピード、スピード」と叫ばれている世の中だからこそ、今一度「スロー」の大切さが見直されています。

ただし、スローライフを「単なるのんびり生活」と思い込まないでください。

それは「スローライフ」ではなく、ただの「だらだらになった生活」です。

なんでもゆっくりであればいい、というわけではありません。

「なぜスローにするのか」という意味を考えましょう。

スローライフの真意とは「心を充実させること」です。

精神的に豊かになることです。

スピードを出すと見えなくなったり忘れがちになったりする愛や感謝、喜びや楽しみ、精神的豊かさを取り戻すのが本当の意味です。

今一度スピードを落とし、見えていなかったことに気づきましょう。

スピードを落とすことで、早すぎるがゆえに見えなかったことが、ようやく見えてくるのです。


以上抜粋



これにはある程度納得しました。



スローライフ



のんびり生活する。

しかし 単にだらだら生活するのではない。



心を充実させる。

精神的に豊かになる。



これなら「なるほど!」と思いました。



けど



自分の理想とする生活とは

まだ少し違う気がする。



何でもかんでもスピードを落とせばいいのか?



私は違う気がする。






スローライフって言葉・・いつから使われだしたんだろう?



意味は?



で、調べてみました。



スローライフ(Slow Life)とは、生活様式 に関する思想の一つである。ファストフード に対して唱えられたスローフード から派生した考え方で、大量生産・高速型のライフスタイルに対して、ゆっくりした暮らしを提案するもの。Slow livingに相当する和製英語である。

明確な定義はないが、地産地消 や歩行型社会を目指す生活様式などを指すことが多い。日本の高度成長期以前の生活はスローライフであったとも言える。

日本 で「スローライフ」という言葉が使われるようになったのは2001年頃からである。川島正英 (地域活性化研究所)や筑紫哲也 (ジャーナリスト)らが「スローライフ」について模索していたところ、川島の話を聞いた掛川市 榛村純一 市長が「スローライフシティー」を公約に掲げて再選を果たした(2001年)。


以上 Wikipedia より。



これだけを読むと



世のスピード化に流されない

ゆとりある老後

都市部より郊外に住む

家庭菜園



って言葉を想像してしまう。



思っていたのと何かどこか

違うような気がする。





自分なりに考えてみよう・・・