2/20(木)
D19 今回も熊耳先生でした。
まずは、子宮鏡検査の結果から。
特に問題はありませんでした。
ほっ・・・。
でもまだまだ、油断できません
E2の数値は、161.2pg/ml
前回と比較すると、数値が伸びました
でも、200-500くらいは通常必要とのこと。内膜は、8.1㎜でした。
娘ちゃんの妊娠時は、先生がカルテを見たら10㎜もありました。
娘ちゃんの出産の前に、心拍確認後の流産をしていて、その後から内膜があまり厚くならないようになっていたと思っていたのですがそんなにあったのですね
E2の数値よりも内膜の厚さのほうが大事なので、移植周期に入れますと熊耳先生に言われました。
ふぅ、とにかくよかった
前回と違い、エストラーナテープの貼り忘れもなかったし、きちんとE2が上がってくれたので一安心。
ということで、移植のスケジュールが決まりました。
2/22(土)にシート法、2/25(火)が移植です。
どんな結果になるとしても、とにかく第3子にチャレンジできたこと、MLCに待っていた胚盤胞を1つでも戻せることになっただけでもよかった、と安堵した気持ちでした。
どの胚盤胞を戻すか、については
随分前から色々調べていました。
現在、私が凍結している胚盤胞は、以下の5つです。
4BB
4AB
4AB(6日目)
4CA
4CB
松林先生や両角先生のブログをもとに考えると、今2人の子がやんちゃで手を焼いているので、どんな性格の子かはわかりませんがなんとなく、女の子がいいな、と思っていた私。
もともと少しでも女の子の確率が上がるように、6日目胚盤胞の4ABを移植しようと考えていました。
夫は、一番確率の高いグレードを戻してほしいとの希望だけれども
最後は私が決めていいよ、と言っていました。
ここで、とにかく3人目が欲しいから、と無理に言ってくる旦那だったら、3人目はチャレンジしていなかったかもしれません。
何度か、3人目について話しをしてきましたが
いつも夫の気持ちは、3人目にチャレンジしたいという気持ちに変わりがありませんでした。
もともと、3人欲しかったのは私で、夫は2人で十分と話していたのに先のことはわかりませんね
2人目がまさかの上の子以上にやんちゃで、私の気持ちが2人で十分となったときにも夫の中では変わらなかったそうです。
こう書くと、どれだけイクメンなんだろうと想像するかもしれませんが、基本ワンオペなので、全部私の負担が増えるだけです・・・。
MLCでは、産み分けはしていないので、相談はできないことは理解していましたが、一応上記のように考えており、6日目胚盤胞の4ABを検討していることをお話ししたら、熊耳先生に、その考えはエビデンスもないし、懐疑的と言われました。
しかも、私が検討していた6日目4ABの胚盤胞は、もともと4ACだったものがぎりぎりで4ABになったものなので、あまりお勧めしないとのことでした。
一番グレードの高い4BBは、はじめから発育がよかったものなので、4BBを移植するほうが確率も上がりますし、いいと思いますよ、と言われました。
もともと、2人目の女の子も両角先生に一番よいグレードを戻しましょうと提案されて、たまたま女の子だった状態なので、プロの言うことを信頼し、4BBにしました。
稀に、融解時に胚盤胞がダメになってしまうときもあり、その場合はこちらで選んでよいですか?と言われたので、お任せします、とお伝えしました。
もしかしたら、もう移植のチャンスもないかもしれないし、
この先どうなるか、想像もつかない中で一番いいグレードにしたのはそれはそれでよかったかもしれません。
採卵からのチャレンジする気力は残っていなかったので、凍結している胚盤胞があるからこその悩みで、友人たちが今も治療中なのを考えると、私は贅沢なのか、とか、たまたま環境に恵まれているのに、3人目にチャレンジしないことは悪なのか、とか、すでにある命を一度も移植せず、廃棄することへの抵抗もあり、ずっと立ち止まっていました。
やんちゃすぎて、いうことも聞かず、喧嘩ばかりで泣きたくなる日もありますがそれでも毎晩、寝顔を見ながら、可愛いなーと思う日々。
今回の移植にかんして、トラブルもありつつもすんなりといったので、なんとなく、自分の中でなるようにして、なったような気がしています。
4BBにすると決めたからには、卵ちゃんいい状態で融解してね!と願うばかりです。
ジュリナ毎食後2錠、エストラーナテープは2日に一度4枚を継続。
お会計 36,330円