友達のこどもが亡くなった。
え…もう会えないの? もう遊べないの?
すごくかわいくて元気で明るい女の子。
恥ずかしがり屋で、でも慣れてきたらお喋りしてくれた。
絵をかくことが好きで、絵ももらったなあ。
ママのお手伝いをすることが大好きで、料理もとても上手だった。
家族で海外へ移住してから、ずっと会ってなかったけど、
友達が日々、その子の成長や、日常の出来事、海外の生活のあれこれを
いつもブログに書いてくれていたから、
会ってなくても、すぐ身近で成長を感じてたよ。
もう、こんなお姉ちゃんになったんだ!
こんなこともできるようになったんだ!
次会えるときが、とても楽しみだった。
いつか日本に帰ってきたときは、遊ぼうねって。
日本の友達の家の近くを通るたびに、思い出していた。
最愛の娘が、突然この世からいなくなってしまった。
その悲しみは、第3者の私でさえ受け入れられない。
本当に愛して育てていたから。
私には到底、真似できないような、子育て。
本人は「そんなことないよ~普通だよ~。手ぬいてるよ~」って言ってたけど、
私はね、ずっと尊敬してたんだよ。
だから、友達の家に生まれた、その子は、本当に幸せで
愛されて育っているのがわかってた。
結婚もしてない、こどももいない私からしたら、
SNSやFacebookとかに、こどもの写真を載せまくる記事を見ることが
めんどくさいって感じたり、つまらないって思ったりするけれど、
この友達のブログはね、特別だった。
一切そんなこと感じなかった。
むしろ、一親戚のような感覚で、日々の成長が微笑ましかった。
まだ6歳。
その日いつも通り、元気に学校へ行って表彰もされていたそうで。
なのにその夜の突然死。
なんで? どうして?
まだまだ未来にあふれて、本人がやりたいこと、行きたいとこ、会いたい人、
たくさんあったはずなのに。
友達も、親として、こどもにまだまだ、教えてあげたいこと、
見せてあげたいもの、そして何よりそばにいてくれる幸せを感じてたはずだから。
お悔み申し上げます、とか、ご冥福をお祈りいたしますとか、
そんな一言で済ませられない…
友達のことを思うと、悲しくて悲しくてやりきれない。
かけてあげれる言葉も見つからない。
友達の心の中で、その子は今でも生きてる。
私の心の中でも、生きてる。
現実を受け入れるのには、いくら時間があっても足りないくらい悲しい出来事だけど、
私たちは、生かされている間は、精一杯生きないといけない。
いつか、また会えるその日まで。
Hello, again