お義父さんお義母さん | ˙ᴥ˙あたしんち˙ᴥ˙

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我が家の備忘録
桜文鳥の成長日記

お義父さんお義母さんが
泊まった翌日には帰宅するとの事で、
能登はまだまだ余震が続いているから
もう少し居て欲しかったけど
家に置いてきているハナちゃんも
心配だし、倒壊していない家を
留守にしていると泥棒もかなり
入っているというので
無理強いもできず悲しい


義親さんは朝ごはんは要らないよー!と
言ってたんだけどお弁当を作る傍ら
さっと食べれる簡単なおかずと
朝作ったお味噌汁とホカホカご飯を
大急ぎで作り、次男の送迎があるので
お義母さ〜ん!あとはよそって
食べてねー!!行ってきまーす爆笑
あたしが帰るまで待ってて下さいよ!!
と送迎へ出発車ダッシュ



お義父さんお義母さんダンナの3人が
仲良く食べている様子がルームカメラで
確認できてホッコリ照れ


無事帰宅後、少ししたら
2人共帰る準備真顔寂しいな…




この日の為に沢山沢山買い込んだ
物資を次々に車に乗せて、


義母:そんなに要らないよ!
なくなったらまた買うよ!


という言葉を制して


用心するに越したことはないから!
こっちに出てくることがまた
困難になったら必ず役に立つし
備蓄しといて!!ね!


と、強引に詰め込む嫁真顔

心配性なんだよ!!あたしは!!



お義父さんとお義母さんって、
人がすごく良いのよ。


困っている人は自分を犠牲にしても
助けるような人で、
実際地震直後も人助けをしてる間に
どんどん時間が経って
落ち着いた頃に避難所へ行くと
もう場所取りも終わっていて
寝る場所がなかったみたい。


なので車中泊で何日も過ごし、
日中はぐちゃぐちゃになった家を
片付けて過ごし、今やっと
家で生活できるまでの環境を
整えた感じだった。


幸い自宅を数年前に建て直したので
半壊や倒壊は免れたけど
建て直していない昔の家のままだったら
確実に死んでいたんじゃないかなと
お義父さんが言っていた不安

建て直して本当良かった‼️

それでもやっぱり避難所に行って
皆と話していると自分の家は
どのくらいの被害だという話になり
多くの人が全壊、半壊の中
義親さん宅は無事だったこともあり
肩身の狭い思いをしているようで…


妬み僻みってこうゆう時でさえ
起こるんだもんな、、


それでも人を招きあれこれ
振る舞う義親さんは偉いな。


あたしだったらできるだろうか…




自分の家族さえ助かれば
という考えがない人たち。

素直に尊敬する!





義親さんの自宅のリビング手前にある
土間の団欒スペース。

水槽は撤去され物資の山、
ここで家に来た人たちを迎え
色々食べさせたりしているよう。


キッチンは突っ張り棒をしたり
落下防止のジェルを敷いたり
色々対策したみたいびっくりマーク




お墓はこんな状況。
全体的に左に寄ってお骨が
丸出しの状態になっていたので
応急処置で板を乗せてきたと。

墓地全体的に見るとうちのお墓は
わりとマシだったみたいで
他のお墓は倒れたりしてる。



自然災害って本当に恐ろしいね。



明日は我が身だと思って
生きていかないといけないね。



でかけるのも怖くなるよ不安