こんにちは!

美姿勢ダイエットコーチ受講中のがっちです。

 

怒涛の娘の産後を経験し、
主人のことがまた許せなくなったあの頃。
 
そのあと「二人目の出産」に至るまで
何があったのか。
そのお話を綴っていきます。

 

 

 

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主人との離婚を自分の中で決意した時

不安だったのは”お金のこと”

 

その頃は夫の扶養に入っていたが

接客業だったこともあり、勤務時間を考えると

フルタイムに戻るのは

あまり得策じゃないと感じていた。

 

「転職しよう!」

 

保育園のことも考えて、土日休みで

お迎えも間に合うような

安定したお仕事に就こう!

そう考えて、転職活動を始めた。

 

全ては離婚して、娘と二人生活できるように。

 

そして娘が歳の誕生日を迎えたころ、

大満足の職場に転職することができた。

 

最初はアルバイトからのスタートだったが

土日休み、座り仕事、家から近くて時給も良い。

加えて、子育てに理解のある人が多く、

そこに救われることもたくさんあった。

 
 
 
「この職場ならやっていける!」
「ここで頑張って正社員になる!」

 

 

仕事における充実さ というのは
きっと私にとって大事なポイントで、
それまで職を転々としたり、
長続きできなかった私にとって
「やっていけると確信できる職場」に出会えたこと、
「楽しく、向上心もってできる仕事」が
自尊心を高めてくれたし
本当に幸せだった。
 
それでも多少のストレスはあったのか
この頃、仕事中ずっと飴を舐めていたなぁ。
 

 

 (会社のFBでも取り上げていただきました)

 
 
 
そんな職場で楽しく仕事をしていく中で
娘もすくすくと成長していき、
子育ても少し手が離れることが増えてくると
体と心の余裕もでてくるようになった。

 

冷静に状況を考えられるようになった私は、

改めて人生を考えるようになる。

 
 
 

 

「もう一人子どもがほしい」

 

 

 

 

老後のこととか、周りがどうとかそういうのではなく

純粋に私の気持ちとして

「子どもがもう一人ほしい」

「私の人生には子どもが二人いる人生だ」

と思った。

 

それは私が3人兄弟で育ったせいかもしれないし

本能的なものかもしれない。

 

わからないけど、自分の気持ちを何度も確認して

私はその気持ちを主人に伝えた。

 

 

それを伝えることは勇気が必要だったし、

主人もきっと覚悟が必要だったと思う。

 

それでも冷静に話し合いの時間を設け、

二人で了承し、二人目を作ろうと決めた。

 

 

 

 

 

(出産1ヶ月半前、2人目はお腹が大きくなるのが早い)

 
 
 
そこからはあっという間に妊娠し、

軽いつわりに見舞われ中がらも

順調に出産に向かっていった。
 
が、出産直前にトラブルがあった。
 
というのも実は、第一子の娘の時にも
切迫早産で1か月近く入院していたのだ。
 
そして今回の妊娠でもそれが発覚し、
結果として1か月半くらい入院していた。
 
ただこれは、娘の時のこともあったので
夫婦で覚悟していたことではあったし、
結果としてこの1か月半を娘とパパだけで
乗り越えたというのは

主人が父親として大きく成長した時期であり、

否が応でも父親として

行動せざるを得なくなった時期でもあったと思う。

 

 

 

一方で私は、2回目の妊娠・出産ともあって

かなり余裕をもつことができた。

 

息子が生まれても「こんなもんだよねー」と

受け流すこともできたし、

子育てをきちんとやること”を意識しなかった。

 

ただこれは娘の時とは違って

タスクが山ほどあるという状況ではなかったし、

保活や復職への不安もなかったからかもしれない。

(改めて娘の妊娠・出産直後は怒涛過ぎたな~())

 

 

 

(パパと娘2人で頑張ってくれました!)

 

 

 

 

娘の時の育児は、目の前の命に精一杯で、

未来のことや自分のこと、

主人への配慮なんてことを考えることなんて

到底できなかったが、

息子の産後は「一度は経験がある」という余裕と

子どもは二人と決めていたことで

その後の人生の選択肢が減った分、

広い視野で過ごすことができた。

 

 

 

というか、息子だけに

かまけていられないというか()

 

 

 

引き続き娘の世話もしなければならないし

意識せずとも息子への対応は雑になっていた。

 

けど、それくらいでよかったのだと思うし、

娘の時もそれくらいのゆとりでできたら

もう少し違ったのかなとも思う。

(これは多くのママさんが感じているんじゃないかな)

 

 

そういった状況だったので

息子の産後は主人への怒りも少なかったし

全体的に穏やかに過ごしていけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、そんな余裕の一方で

ある問題に直面した。

 

 

 

 

 

 

 

 

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切迫早産での入院は

2回とも本当に体力落ちましたね。

退院後、13段くらいの階段で

息切れ起こしていましたから(笑)

 

動けない分、体重増加が怖くて

入院中の食事も半分くらい残していたし。

今思えば、もったいない。

 

ただ、この入院していた期間の
「パパと娘が二人だけで過ごす時間」
というものがなければ、
主人は父親として本当に成長がなかったと思うし、
この時期に「育児ってつらい」と
身をもって体験できたんじゃないかな。
 
それが良かったとか、そういうんじゃないけど
「自分ではどうしようもないことがある」
という経験は、育児以外の場面でも
活きてくることがあるだろうし、
1か月半とはいえやり切れたというのは
主人の自信にもなったと思う。
 
「なんとかなるな」という自信は
軽やかに日々を過ごす上で、
結構大事なんじゃないかな。
 

 

さて、次回第10話は、いよいよ最終話!

 

息子の産後にどんな問題にぶち当たったのか。

最後までお楽しみに。

 

 

 

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