こんにちは!

美姿勢ダイエットコーチ受講中のがっちです。

 

忙しさからマリッジブルーに突入した私。

その不満を自分の中に閉じ込め続けたので

そこから抜け出すことはできませんでした。

 

ここから主人との関係は

悪化の一途をたどります

 

 

 

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何とか結婚式を終えた後も主人への不信感は消えず

主人もそれを察してか、

段々とお互いに距離を取るようになっていった。

 

私はこの時期を「冷戦期」と呼んでるけど

主人への大反抗期とも呼べるかもしれない。

 

 

それを証明するように

私は次第に仕事にも行かなくなった。

 

 

 

 

 

そして、そんな現実から

更に逃避する先に選んだのは

オンラインゲームだった。

 

 

 

 

 

 

主人への不信感に比例して

ゲーム内で出会う人との交流に

のめりこんでいった。

 

 

 

 

 

朝起きて5分で電源ON

寝る直前までコントローラーを離さない。

 

主人が一生懸命仕事をする中で

最低限の家事だけをして、

ニートのような生活をしていた。

 

食事する時間も惜しいと思えるほど

ゲームにのめり込んでいて

水分補給はコーヒー、頭が疲れたらチョコ、

隙間時間にはスマホで攻略を探すといった

ゲーム中心の生活だった。

(それでも痩せてはいなかったな)

 

 

今振り返っても本当にひどい生活。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方で主人は、そんな生活が続く中で高熱を出し

終いには入退院を繰り返すようになった。

 

 

病院からは原因不明と言われていたが

十中八九私との生活によるストレスだと思うし

主人も理由こそ言わないが、「お前のせいだ」と

思っていたに違いない。

 

 

 

 

例えばこの段階で話し合いをしたり、見直したり、

何かしらアクションを起こしていたら

また違ったのかもしれない。

 

 

でも私は、高熱で入院してる主人をよそに

家でひとりゲーム三昧の日々を送っていた。

 

 

 

 

 

 

 

そうしてどれくらいの日々が過ぎただろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

私はゲーム内で、ある人物に出会った。

 

 

その人は独特な雰囲気がある人ではあったけど

同い年ということもあり、すぐに打ち解けた。

 

ゲームがうまいだけでなく、

頭の回転も速く、考え方や対応も大人で、

一人の人として尊敬していた。

 

一緒に遊ぶのが楽しかった。

 

 

 

その人がある日、

 

 

 

 

「ゲームも好きだけど

 彼女との時間も大切にしたい」

 

「彼女といる時間は彼女を優先したい」

 

 

 

 

そう言い残して、実際ログインする時間が

減っていた時期があった。

 

私は、雷が打たれたような衝撃を受けた。

 

 

 

 

 

「私にとって大事なのは何?」

「大切にしたいのは何?」

「どんな風に大切にしたい?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、結婚してから数年(約4年!)

人としても妻としても

お世辞にも良いとは言えない私を

見限らずにいてくれた夫。

 

 

 

 

 

その気持ちに気付いてから、

私はゆっくりとゲームを精算し

主人と話す時間を作り、仕事も探し、

働くようになり、人並みの生活を

送るようになった。

 

そうして初めて、主人も少しずつ

歩み寄りを見せてくれるようになった。

 

 

 

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この頃は本当、私は人として酷くて
それをすべて主人のせいにしてました。
 
なので当然、反省もなかったし
当てつけるように悪化していってました。
 
本当に関係も冷え切って、落ち切ってた時に
その人と出会って、心動かされて
「このままじゃダメだ!」
と感じて行動を起こしました。
 
この時主人から言われたのは
「もう少しあの状態が続けば離婚していた」
と、かなりギリギリの状況だったので
あの時あの人と出会ったのは
何かのお告げだったのかなと今でも思います。

 

次回は第8話。

主人との関係を見直した私が

選択したこと。

 

次回もお楽しみに。

 

 

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