こんにちは!
美姿勢ダイエットコーチ受講中のがっちです。
思い返すと主人は
出会った頃から愛情深い人だったんだなぁと
改めて気づいた前回。
さて、それからどうなっていくのか
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主人と付き合い始めてからは世界が広がった。
よく動き、よく食べる主人につられ
私も色々なものを食べるようになった。
当時ラーメンなんて
久しく食べていなかったなあ。
主人は自炊もする人だったし
私も見栄っ張りなので
主人の前では献身的に料理を作った。
元々器用な方なので、レシピを見れば
それなりに出来上がるし
要領よくやっていたと思う。
ただ、食べる量は相変わらずというか、
「女子は小食な方が可愛がられる」
と思い込んでいたので
食べる量は今まで以上に気にしていた。
先に挙げたラーメンも、食べはするものの
まだお腹の余裕はあるとしても
半分くらいは毎回残していたと思う。
回転ずしも5皿とか。
そのくせデザートはしっかり食べる。
太ることへの恐怖と、主人へのぶりっ子が
小食と偏食を加速させていた。
そんな中ある日、
それまでとは違った職業に採用が決まった。
しかも契約社員スタート。
それまでアルバイトでの契約が多かったから
いつもよりは気合が入っていたと思う。
「心機一転!ここで頑張るぞ!」
そういう私の空気感も伝わったのか
同時期に主人からプロポーズがあった。
当時25歳、付き合って6年。頃合いだった。
正直、そのタイミングでプロポーズされるとは
思っていなかったので
心底驚いたのだが、やっぱり嬉しかった。
ただ、もともと専業主婦希望はなかったので
契約社員採用のその仕事はそのまま継続した。
そこから始まった怒涛の日々・・・
入籍、それに合わせて決めた引っ越し、
諸々の変更手続き、結婚式の準備、
入ったばかりの職場…
自分の仕事の休みの日に引っ越しの準備や
片付けや変更手続き、
主人の休みの週末や夜遅くには
結婚式の打ち合わせ。
特に結婚式の準備は決めることも膨大だし
招待客への連絡など、打ち合わせ以外にも
時間を割かなければならなかった。
それらのことは私を中心にやってはいたが、
二人の結婚式、主人にも意見などは尋ねていた。
だが、主人は
「結婚式は女が主役でしょ」
「好きなようにしていいよ」
優しい言葉のようだったけれど
正直「丸投げされた」としか思えなかった。
それだけ当時の私は、自分で思っていた以上の
身体的、精神的ストレスがかかっていたんだと思う。
この時、主人に対する殺意にも似た怒りや悲しみが
私の心を埋め尽くしていった。
「この人と結婚したくない」
マリッジブルーと一言でまとめてしまえば
それまでだけど
内心はそんな生易しいものではなかった。
結婚式前日には実母に泣きながら
「結婚したくない」と電話したほどだった。
それでも式は問題なく執り行われた。
結局、結婚式をドタキャンする度胸もなく、
多くの人に連絡を取ってしまっていたので
その人たちに迷惑をかけるほどの勇気もなく、
当時の私は私を押し殺すしかなかった。
そのストレスは、私を
二次元の世界へと連れていくのに充分だった。
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