こんにちは!

美姿勢ダイエットコーチ受講中のがっちです。

 

第1話、第2話と公開してる My Story 

いろいろご感想をいただいてます。

読んでくださって、本当に感謝です♡

 

さて、前回の第2話では

私の中学時代に受けた大きな傷について

お話しさせていただきました。

 

 

(第2話はこちらから)

 

 

 

 

 

第3話も引き続き中学校時代。

事件からどうなっていったのか…

 

 

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「先輩が怖い」

「部活がこわい」

「人って怖い」

 

 

あの日を皮切りに、私の中には

どんどん負の感情が広がっていって

部活は苦行になっていった。

 

恐怖からサボる日も増えてきて、

ある日サボってるのが母に見つかったけど

そういうことがあったと

伝えることはできなかった。

 

それは母が怖いとかではなく

思春期真っただ中にいた当時の私は

ただただ恥ずかしかったのだと思う。

 

 

 

 

他の1年生部員はというと

2年生からの吹聴もあって、右に倣えと

私に対して横柄な態度を取るようになった。

 

「先輩がそうするんだから私たちもしていい」

 

という、女子独特の集団思考が

彼女たちには働いていた。

 

 

 

そんな環境や心理が混ざり合って

私はどんどん臆病になっていった。

 

 

 

前に出るとか、積極的に取り組むとか

人の目が気になってばかりで

何もできなかった。

 

学級委員に立候補していた私は

どこかにいってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実はこの頃から

ダイエットを本格的に意識しだした。

 

というのも、私を取り囲んだ

例の2年生たちは

可愛い人やきれいな人

スタイルのいい人ばかり。

 

1年生部員の中でも、その2年生たちと

特に仲良くなっていったのは

同じような子たちだった。

 

「私も可愛くなればいいんだ」

「痩せればいいんだ」

 

と思ったのが

ダイエットのきっかけだった。

 

 

 

痩せてきれいになれば、私もあの中に入れる。

堂々と部活動を楽しむことができる。

 

 

 

そんな思考によって

体も心も成長する時期にもかかわらず

ほぼ毎日食べない生活を送っていた。

 

食べて1日2回。

学校でしか食べないとかザラだった。

(この頃から母をすごく悩ませていたと思う)

 

そんな食生活だったから

当たり前のように便秘だったんだけど

ある時、1ヶ月くらいお通じがなくて

腹痛で病院に運ばれたこともあった。

 

 

 

それでも、その食生活を

止めることはできなかった。

 

食べることも、太ることも怖かった。

太って、またあんな思いをするのは嫌だった。

 

 

間違っていようがなんだろうが

当時の私には、それ以外の答えなんて

出せなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

今でこそ何も気にしていないけれど、

今回このブログに書き綴るまで

この出来事を誰かに話したことはなかったし、

長く長く私の中で消化できずにいた出来事。

 

 

 

 

 

もしこの時、誰かひとりにでも相談できていたら。

 

 

 

 

 

あの時母親に素直に言えていたら。

 

 

 

 

 

 

私のその後の人生は

大きく違ったものになっていたのだろうか。

 

 

 

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ここが、私のこじらせの第一歩。

 

隠したくて

見たくなくて

蓋をしたい私の過去。

 

当時はこれを未消化のまま過ごしていったから

そのあとも「人間関係」が上手くいかず

こじらせていったんじゃないかなぁ。

 

私の中の幼くて小さくて

大人になりきれない部分。

 

もし過去に戻れるなら

この時の私に寄り添ってあげたいな。

 

 

 

次回、第4話もお楽しみに。

 

 

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