こんにちは、がっちです。
タイトルにもあるコンプレックス
どんなイメージを持っていますか?
例えば、脚が太い、お腹が出ている、
肌の毛穴が目立つなど
外見的なコンプレックスもあれば
根暗でコミュニケーションが下手
いつもネガティブに考えてしまうなど
内面的なものもあります。
私も「上半身はガリガリなのに
腰回りや脚が太くてバランスが悪い」
というコンプレックスがあります。
(それだけではないけれど)
そのコンプレックスのせいで
ファッションを楽しめていないって感じるし
本当に着たい服を選べていないように思います。
「脚が太いから・・・」と、何度諦めたことか。
でもよくよく自分の気持ちに耳を傾けると、本当は
「脚が太いから履けない」じゃなく
「脚が細かったらこっちのパンツも履けるのに!」
という気持ちなんです。
本音は「このパンツを履きこなしたい!」
これって何かというと、≪理想≫なんですよね。
(外人さんへの憧れが強い私)
私の場合、「このパンツを履きこなしたい」
という理想があって
でも太ももの部分で上がらなくなってしまったり
全身で見た時にしっくりこなかったりして
それが「脚が太いから履けない」
「アンバランスで似合わない」と
ネガティブなものに書き換えてしまっています。
つまり、コンプレックスだと思っている裏には
本当の理想がある。
私たちが抱えているコンプレックスは
≪理想の裏返し≫なんです。
お腹が出ているのがコンプレックスなら
→横から見た時にぺたんとしているお腹が理想。
肌の毛穴が目立つのがコンプレックスなら
→毛穴のない陶器肌が理想。
うまくコミュニケーションが取れないのが
嫌だなと思うなら
→どんな人とも打ち解けられる性格が理想。
コンプレックスから考えると
自分の嫌なことリストが増えていくだけだけど
それを理想に書き換えるとどうでしょう?
そしてその理想が手に入ったら・・・
なんだかワクワクしてきませんか?
コンプレックスとは
「自分の嫌いな部分
=自分で自分を傷つけてしまう」
そんな”思考”だと私は考えています。
でもこのコンプレックスに包まれた
≪本音≫を聞いてあげることで
嫌な部分は≪目標≫に変わります。
そしてそれは、変わることへの
≪モチベーション≫となり≪行動≫になります。
行動することで、人は前へと進めます。
コンプレックスを感じたら
最初は「うわ…」と感じてもいいです。
でもそこで終わらず
≪本音探し≫をしてみてください。
きっとそこに、なりたい自分が隠れているはず