こんにちは、がっちです。
今回は、先日こっそり告知したお正月太り解消セミナーのアーカイブ配信をみたので、まとめさせていただきました!
そもそもなぜ、お正月に太ってしまうのでしょうか。
意志が弱いから?努力が足りないから?
実はお正月というのは、悪魔 が潜んでいるのです。
悪魔① お正月料理
お正月といえばおせち料理というのが昔からの定番ですが、現代において、おせち料理を手作りし、3ヶ日は台所に立たないという風習はすたれてきているように感じます。
ただ実際、お正月の時期はいつものスーパーやお店が閉まっていたり、陳列している商品もお正月に合わせたものも多く、ついつい手に取ってしまうことも多いですよね。
私も黒豆、栗きんとん、大好きです!!w
ただこのお正月料理、保存がきくようにと味付けや塩分が濃くなっていることが多いです。
そのため、少量しか食べてないのにも関わらず、浮腫み が出てきてしまい、太ったと感じる人も多いようです。
浮腫みは、お正月にかかわらず、多くの女性の悩みでもありますが、この浮腫みへの対処は「水分補給」です。
「水分をたくさん飲むと浮腫む」と言う人がいますが、これは一時的なものです。
そもそも浮腫みとは、塩分を沢山摂取することによって体内塩分濃度のバランスが崩れ、体の塩分濃度を薄めようとして、水分の排出を控え、体内に水分を溜め込むことによって起こる現象です。
なので、浮腫まないためには塩分の摂取を抑えるのがベストですが、せっかくのお正月料理を楽しまないのももったいないですよね。
味付けの濃いものを食べるときは一緒に水分も意識的に取ってあげることで、体内塩分濃度のバランスも極端に崩れず、浮腫みも少なくて済みます。
あとは、もし浮腫んでしまっても、水分を取っていけば自然と排泄されていくので慌てない、ということも覚えておきましょう。
悪魔② イベント続き
お正月、その前にはクリスマスや忘年会がありますよね。
どれも「食べる」「飲む」を楽しむイベントでもあり、しかもかなり短期間にやってきます。
そういった期間が続くと体は「空腹」を忘れてしまいます。
空腹になる前に食べ物や飲み物が次々と入ってくるので、バグが起きてしまうんですね。
これも「食べ過ぎない」「だらだら食べ続けない」というのが原則ですが、そうもいかないこともあります。
そんな時は、一度空腹になるまでお腹を休ませてあげてください。
要は体が「空腹」を思い出せればいいわけなので、少し食べるのを我慢してあげることでその感覚を思い出します。
この時、「お腹が鳴ったから空腹だ!」と思う方がいますが、お腹が鳴るのは「消化中・掃除中」のサイン。
決して「空腹のサイン」ではないので注意してください。
悪魔③ 諦めてしまう
上記の理由や、お正月の緩やかな空気を引きずってしまって、なかなかダイエットが再開できない人も多いのではないでしょうか。
そのまま「暖かくなるまでいいや」「春までお休みしよう」となってしまい、結果としてさらに多くの脂肪を蓄えてしまいます。
こうなると、いざ再開しても痩せにくく、モチベーションも続かないですよね。
これに関しては、「今すぐ」開始してください!
今これを読んでいるのは、きっと何かを変えたいからですよね。
これだけはご自分の意思で、なんでもいいです!まずはスタートしてみてください。
もし、やったぞー!とコメントなどいただければ、更にやる気に繋がりますし、継続しやすくなります。
そして他の人もそれを見て「頑張ろう」という気持ちになるので、チームのように取り組めたら素晴らしいですね💕



