こんにちは、がっちです。
今回の肌トラブルは「たるみ」ということで、代表的なものが口の両側にできる「ほうれい線」。
ほうれい線はシワだと思われがちですが(私も思ってましたw)、実はたるみが原因でできてしまっているんです。
ただ、シワもたるみも原因は同じ!
真皮のコラーゲン繊維やエラスチン変化によっておきます。
なので対応もシワと同じ。
「じゃあ何が違うの?」
実はたるみは、顔立ちによってできる場所が異なるのです。
たるみの現れる部分は以下のものになります。
①たるみ毛穴
②涙袋
③二重あご
④ほうれい線
①たるみ毛穴
たるみ毛穴は初期のたるみで、年齢とともにコラーゲンが緩んでしまうことによって、毛穴を支えきれなくなりたるみ毛穴になります。
②涙袋
もともと薄い目元の皮ふがたるみ、眼球周りの脂肪を支えきれなくなることにより、下瞼の皮ふがぷくっと膨らみます。
③二重あご
フェイスラインのたるみで、頬からあごまでの一番脂肪の熱い部分を皮ふが支えきれなくなり、二重あごができます。
④ほうれい線
頬の厚い脂肪を支える皮ふや皮下組織がたるみ、顔全体が下がってきています。
ケア▶①②③
前述したように、シワと同じお手入れをしていきましょう。
保湿、ビタミンC誘導体やレチノール配合の化粧品、マッサージ、ピーリングなどです。
ケア▶二重あご
筋肉を鍛えるトレーニングも二重あごには有効です。
その際、表情筋エクササイズなどでは返って表情ジワを深くしてしまう可能性もあるので、口にはさむような市販のグッズやペットボトルを使ったトレーニングがおすすめです。
※トレーニングの仕方は後日お知らせいたします。
ケア▶食事
基本的にシワと同じ対策になるので、ビタミンA・C・Eを摂るようにしましょう。
また、硬く歯ごたえのあるものを選び、咀嚼回数を増やすことでフェイスラインのたるみよぼうにもつながります。
ここで、④ほうれい線の対策を記載をしなかったのですが、実はほうれい線はできてしまうと化粧品での解消は困難なんです。
美容皮膚科でヒアルロン酸を注入してもらうなどの対応となります。
なので、たるみもできてしまう前に対策・予防をしっかり行いましょう!
1日でも早くケアを継続してあげることが美肌への近道です。
塗って夜寝るだけでシワやたるみに効果的!⇒ラコリーヌ「マトリックスマスク」


