こんにちは、がっちです。
みなさん、笑った時に気になる部分はありますか?
私がこの前驚いたのは、笑った自分の写真の目元のシワ。
「え…なにこれ…」
さーーっと血の気が引くような、恐怖にも似た衝撃でした。
今回はこの「シワ」についてお話していきます。
※口の両側にできる「ほうれい線」については厳密にはシワではなく、「たるみ」のところでお話します。
シワができるのにもまず段階があり、
①ちりめんジワ(小ジワ)→②表情ジワ→③深いシワ
①ちりめんジワの段階であれば保湿ケアを十分に行ってあげれば戻ります。
②表情ジワは、若い肌なら表情がもどればなくなりますが、年齢を重ねるにしたがって深くなり、元に戻らなくなります。
最終的に真皮のコラーゲン繊維が変形したり断裂すると深いシワが刻まれ、セルフケアでは消せなくなります。
なのでシワも予防と、早めの対策が必須なのです!
ケア▶保湿
朝晩のスキンケアでしっかりと保湿するようにしましょう。
セラミド配合の保湿美容液で水分を与え、クリームで油分もプラスしてあげるのがおすすめです。
保湿しても解消されないちりめんジワなどは、少しシワが進行していると思われるので、アンチエイジングケアにシフトする必要があります。
具体的には、真皮のコラーゲン繊維を元気にするために、レチノールやビタミンC誘導体などが配合された化粧品を取り入れてみてください。
ケア▶マッサージ
角質が乾燥し硬くなっていると、シワが余計に目立ってしまうので、この角質をやわらかい状態にしておくのにマッサージは有効です。
肌全体の血液循環にもなり、総合的なアンチエイジング効果も期待できます。
ケア▶ピーリング
ピーリングは、シミやニキビなどのお話でも出てきましたが、古い角質を取り除いてくれるので肌の代謝が上がり、新しい皮ふが生まれるよう促してくれます。
ピーチングもマッサージ同様、肌全体に働きかけてくれます。
また、ピーリングの後にイオン導入器を使って、ビタミンC誘導体のイオン導入をしてあげると、もっと効果的です!
ケア▶食事
シワ予防には、活性酸素を除去する「抗酸化物質」をとりましょう。
ビタミンA・C・E
抗酸化作用に特に優れた栄養素で、まとめてとることによって相乗効果が期待できます。
肌トラブルは、できてしまってからでも対応できるものもありますが、シワは深く刻まれてしまったら、医療機関による注射など、さらにコストがかかってしまいます。
もちろん他のトラブルもできてから対応していては、時間もお金もかかってきてしまうので、日々のケアを丁寧にしてあげることがポイント。
シワのない、きれいなお肌を作りましょう!


