体重:73.1Kg 血圧:105/76 92HR 体温:記録なし
今日の検査:採尿、採血、胸部レントゲン
K先生
「いよいよ今日からドブトレックスを下げていきます。
もし何かあれば内服で薬を追加して対応を考えましょう。
後戻りするよりそのほうが良いですね。
薬量を0.5mLの単位で調整できる機械に換えて点滴量を下げていきます。」
その後、テルモシリンジ専用タイプの点滴マシンに変更。
午前中にドブトレックスを減量。
600mg/200mLのシリンジタイプがマシンに装填された。
2mL/h ⇒ 1.5mL/h
今日は、憂鬱な点滴のルート差し替え。
両腕とも針を刺す場所がみあたらない。。。
古いところ周辺は血管が固くなっていてなかなか刺さらない。イテテ・・・。
4月分の入院医療費請求書が来た。
9日間で¥40,860也。
夕方、夜それぞれ、友人が来院。
ありがたい。
今日の尿量:1200cc
<番外編>
昼間、デイルームでビデオ講座。
【塩分を控える調理の工夫】
(1)味噌汁
旨味の濃いダシで塩分を控える。
煮干し、カツオ節、昆布、干し椎茸
ナトリウムは旨味だけ感じ、塩辛さは感じないので注意。
具だくさんにすることでカリウムを摂取してナトリウムを排出。
減塩味噌を活用する。
御園種類としては白みそは塩分少な目。
(2)煮物
ダシ、旨味のでるものと一緒に煮ると薄味でもおいしくなる。
ピリ辛、濃いめのダシで煮る。
材料の外側だけに味をつける。
(3)お浸し
柑橘類、ダシ、からし、ゴマなど風味のあるもので味をつける。
(4)メニューの差し替え
和食で塩分が濃いめになる傾向があるときは、煮ものなどを塩分が低い洋食に差し替える。
調味料や加工食品でナトリウム表示があるものは、x2.54して塩分量を計算。
最近では、塩分相当量の記載もある。