昨年 余りにも急に
母が 空へと 旅立ちました
誰もが 思いがけなかったと思う
それからは 後悔の念に駆られるばかり
泣かずに 今日 母の話が出来たのは
私には とても 稀なことかも知れない
泣きそうに なったけど
ちゃんと 今の思いを 話は出来た
それは 良かった
誰かに 思いを
話したかったのかも 知れない
日々の後悔と
思い出す 毎日を
親孝行は 出来なかったけれど
今は 毎日 母を思う
生前より 心の距離は
近いのかも 知れない
亡くなった人は
人の 思い出の中で
生きるという
だから 今日も
明日も
母を 思う
心の中で
母に 話しかけよう
母が もう寂しくないように
母が どんな思いであったのかを
考えることは
とても 忍びないが
それも 私の務め なのかも知れない