もともとは読書ブログだったはずなのに、読書関係を全くと言ってよいほどアップしてませんでしたが、本もぼちぼち読んでます。
現地の公立図書館のカードもようやく作りました・・・。
これで子どもの英語の本は、特に次男の「リーディング」というか、読む練習用の本はもう買わなくて済みそうです。内容が良い本は日本語・英語ともに揃えて行きたいと思っているけど、読む練習のために読む本・・・買ってるときりがないので。
実際、こちらの図書館の児童書セクションはかなり充実していて、次男は大興奮でした。
一方、長男は「別に借りたい本ないし」とテンション低かったけど・・・

もともとすごい読書好きというわけでははなかったけど、最近は↓の本の読み聞かせをきっかけに自ら本を読むようになってきているんですけどね。
二分間の冒険 (偕成社文庫)/偕成社

¥735
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これ、夫が出張中に私が読み聞かせたら、かなり面白かったみたいで、毎晩楽しみに聞いていました。
でも、自分で手に取って読んでいるのは↓の様な低学年向けの本ですが・・・。
まあ、読まないよりましです。
はれときどきぶた (あたらしい創作童話 13)/岩崎書店

¥1,155
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ヒッコスでひっこす (いわさき創作童話 (26))/岩崎書店

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こちらのシリーズ、先日ブックオフでほぼ全巻揃って購入してきたのですが、面白いみたいです。
長男と一緒になって次男もこのシリーズを読んでいるあたり、何だか「年齢差はないのかい!」と微妙ですけど・・・。
さて。
ウエストチェスター郡内であれば、どこの図書館でも利用可能のこのカード。
早速、「和書のセクションがある」と噂の日本人率の高いハリソンの図書館まで出かけてきました。
目当ては日本語の児童書。
・・・・
ま、そんなに期待してはいなかったのですが・・・はい、しょぼかったです。
日本語の本は、ブックオフで買っちゃうか(人気がないのか結構安い)、蔵書数が多い補習校で借りるのがいいのかも。
でも、そうはいっても日本語の本!
手ぶらで帰るのも寂しいので、何冊か借りてきました。
紙の月/角川春樹事務所

¥1,575
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今回読んだのはこれ。
面白ったです。あっという間に読めちゃいます。
銀行で派遣社員として働く真面目な主婦が主人公なのですが、その彼女が横領事件を起こしてタイで身を隠している場面からストーリーは始まります。所謂、過去にさかのぼって主人公の視点から何が起きたかを振り返っていくスタイル。
テーマは金銭感覚を失う女性達・・・でしょうか。
若い男と出会い、その男に貢ぐために横領した女性といえばそうなんだけど、彼女がお金を使う理由は物欲とか男の愛情を引きとめるため・・というのとはちょっと違うんですよね。実際、男にはのめり込んでいるけど、決して彼の事を好きなわけではないし。彼と一緒にいる自分、彼の目に映る自分が好きなだけで。
きっかけは男だったけど、主人公が金銭感覚を失った慎の理由は、物を買うことによって得られる現実逃避を伴う恍惚感、もとい「万能感」とでも言うのでしょうか・・・?
彼女だけでなく、40代の離婚歴のあるキャリア編集者の女性も、買い物に歯止めが利かなくなるシーンがあるのですが、いや、何だかすごーく臨場感があって怖かったです。
私も働いていた時、ああいう買い物の仕方をしたことがあったかも・・・と思いだして、ゾッとしたり。
店員に見栄を張って購入しているように見えるけど、でも深層にはもっと暗い何かがあるような・・・。
まあ、当然ですが、後味は宜しくないです。読み終わって「節約しよう」と思いました(笑)。
でも、連載小説だったからかな。主人公の他にも主人公の学生時代のクラスメートとか昔の彼氏、とか何人か登場人物がいるのですが、彼らの存在意義は分かるのですが、出方(?)が何だかバランスが悪いな~というか、無理やり最後にまとめましたって感じがちょっと気になったかも。