身につけたい知識が多すぎて、
色んな事に手を出しすぎる結果、
どれも中途半端になりそうな気がする。

学生のうちは、色んな事を勉強するのもいいけど、
来年働き始めるという事を考えると、
楽しい事ばかり勉強しているわけにもいかない。

そこで、順位をつけようと思う。
ここに記すことによって、
自分自身の目標や欲望を整理したい。


①2級建築士の勉強

これは、大学院生としては、価値の無いものかもしれないが、
僅かながら1級建築士の試験につながるという事を考慮すれば、
合格することに越したことは無い。
この資格があれば、小さな仕事はできるだろうし。
そして、前回、なめすぎたため、
1点不足という惨めな結果に終わったので、
今回は、満点を目指すつもりでやる。


②コンペ

大学院では、研究などの成果を残せれば、
奨学金の返済が免除になる。(1種が採用されれば)
その為にはまず、論文を沢山書くことが重要だが、
それに関しては、先生の考えなどに依存してしまうため、
無理そうである。
故に、他の人間との差別化として、
コンペの入賞を絶対の目標とする。


③鋼構造の勉強

研究自体が鋼構造の接合部に関するものなので、
普段から全く触れていないわけではないが、
現在所属する研究室が、
鋼構造に関する研究をメインとする研究室なので、
せっかくなら、優先的に勉強しようかと。
(研究にもつながるわけだし)
中でも、エネルギーに着目した研究は独自なので、
それに関しても可能な範囲で勉強したい。
エネルギーについての勉強をするということは、
振動についての勉強もするということになる。


④研究

本来、大学院生としては、第一優先としてのものだが、
②で述べた理由から、優先度を下げようかと。
今、研究を進めるにあたって、
具体的に足りない知識は、
塑性力学。


⑤FEMの勉強

研究でFEMを扱っているので、
せっかくなら勉強しようかと。
学部時代に数学の教員免許を取るくらい
余分に数学は勉強したはずなので、
活かせるような気がする。
就職後もFEMは使うから、
その基本的知識を身につけておく必要は感じる。
弾性論的な知識もつくと思うし。
(これも研究にもつながると思う)


⑥英語の勉強

建築構造に関しては、
地震国の日本がトップであるという考えから、
海外に全く興味が無かったのだが、
留学していた先輩の話を聞いて、
少し前から、海外に興味が出てきた。
また、日本の新しい法制度では、
自由な発想による構造設計は難しい現状となった。
そこで、海外に目を向けたとき、
英語というのは、
前提となるスキルであるという事に、
今更気づいた。


⑦その他

1級建築士
宅建(とか取りたい)
木質構造
RC構造
アルミニウム構造
プログラミング
数学
哲学
経済学
経営学
日本語
漢字