柱梁接合部実験の載荷を行った。

載荷方法にも色々種類があるようで、

今回は、徐々に層間変形角を大きくする。


あくまで、「徐々に」行うため、迫力がないといどころか、

変形してる様子がわからない。

気づいたら変形してたという感じ。


柱の両側に伸びた梁の先端に、油圧ジャッキが取り付けられていて

それにより地震時の変形状況を作り出す。



詳しいことは分からないけど、

このような形で、実験が進められ、

僕らが普段使ってる規準の元もこのような過程を通して作られていくのだな、

と感じています。