出産間近になりまして、旦那様の実家での生活になりました。
旦那様実家は農家も兼業しているので、わりとスローライフなおうちです。
毎日その日のお夕飯材料を取りに、畑まで包丁持ってのこのことお出かけ。
…でかい腹した妊婦が夕暮れ時に包丁1本持ってウロウロしているところを小学生にでも見られたら格好のネタにされそうですが。
畑での食材探しって、スーパーでの食材探しのそれとは全然違う。
スーパーってのは、安くて美味しそうで賞味期限が大丈夫なものを選べばそれでいいだけ。
自分ちの畑から選ぶ食材の基準はそれじゃないんだなー。
自分ちで育ててるんだもの、可能な限り食材はムダにはできない。
だから一番熟れているものから選ぶことになる。
そうでない場合はそれが本当に食べ頃になっているかを見極めて選ばなければいけない。
賞味期限のついていないものから、食べられるとか食べられないとか、美味しい、美味しくないって判断するってなんか感覚として全然違うなーって思いながら選定します。
スーパーには食べ頃のものしか置いてないけど、畑にはそうでないものも混ざってるわけだし。
でも。
畑には美味しくないものなんてないから、まぁ、正確には食べられないものはあっても美味しくないから食べない、なんてものは存在しないわけだから、判定基準の「美味しそうか」というのは「食べ頃か」だけになってくるわけで。
昨日採ってきた蕗は義母に「これはまだ若かったわねー。まぁ、柔らかくて美味しいからいいけど」と△評価並。
育ててる人じゃないと、この野菜の一生の中のどの辺なんだってことが見えないからダメなんだな。
毎日畑を見に行って、野菜の一生を見送る生活はちょっと新鮮です。