まだ彼のことをちょこちょこ思い出している。
どうしているのかな…
いやどうもしてない、普通に暮らしてるだけだ。
私のこと思い出して…はないか、
後ろ髪引かれながら別れたって感じじゃなかったもん。
普通に暮らしている、
私があげたものとか、いろいろ整理して、
さっぱりした気持ちで先に進んでいるだろう。
最近、自分にとても馴染むというか、
ふと納得できることの一つに、
私は今まで、無意識のうちに誰かを頼っていた、
いうことがある。
どうにかなるわ、という気持ちの奥に、
親がいるし、とかだんなさんがいるし、とか
保険があるし、とか
(これはちょっと違うか。笑)
でも、本当に自分自身で一人で生きていけるようにする、ということを考える時、うまく言えないけど
とてもしっくりくる感じがするのだ。
あっ、この感じを覚えておかなければ、みたいな。
それを目指して行くことは、私にとって必要なことの一つかも知れない、という感じ。
私はだんなさん以外の人をずっと好きだった関係で、
日記を書く習慣がなくなっていた。
前は思う事をノートに書いたりして、
それを読み返したりしてた。
でも、本当の気持ちを書けないので、
そういうのをやめていたということなのだ。
万が一私に何かあったら、
だんなさんがそれを読むことになるので、
そうならないように。。
そして、時々ふと気づく大切な実感を忘れやすくなっている。
今は、まだ日記を書けるほど正々堂々とした心の中ではないけど、ブログには正直に書いているから、
気づいたこともとりあえずここに書いておこう。