慌ただしい現代社会(情報社会)において自分を見つめ直す時間を作る事は
なかなか習慣化出来ないのでは無いでしょうか?
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自分はどんな人間か?
自分はどんな夢が有るのか?
本当に自分が送りたい人生とは?
自分の目指す幸せとは?
何の為に仕事をしているのか?
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これらを瞬時に答えられる人。
自分軸や具体的な人生設計を立てている人は意外と少ないのでは?
このような自分を見つめ直す効果的な方法として
おススメしたいのは、
先ずは自分を知る事です。
人は知れば知るほど好きになります。(自分も相手も)
「愛するという事」は「知る事」
(「愛する」の反対は「無関心」です。)
自分の強み再認識し、自分の弱みをしっかりと受け入れる。
自分を知る事で「自信」がつき、
自信が有れば自ずと人を引き付ける。
もっと自分を知るために、
もっと人を好きになる為に。
【方法1】
自分史(自分の歴史年表)を具体的に作る。
幼少期/小学校/中学/高校/大学はどんな事を感じながら過ごしましたか?
西暦・自分の年齢以外で記載する事としては、その時に起こった社会の出来事。
(例:1991年日本のバブル経済崩壊、1997年香港が中国に返還)や
身近な環境変化(例:2007年兄が結婚した)は必ず記載下さい。
その他、「その時一番楽しかった事」「人生の転換期」「良い思い出」「ショックな出来事」
「出会った人」「家族との関係」「先生から教わった事」「トラウマのきっかけ」等々
自由形式で書いてみましょう。
【方法2】
他者からあなたの評価を紙に書いてもらう。
先ず感謝の気持ちを具体例と共に伝える。
(例)
・いつも美味しいご飯を作ってくれてありがとう。
・いつも愛してくれてありがとう。
・困った時が仕事を手伝ってくれてありがとう。
そして良い点3つ、良く無い点1つを書いてもらう。
非常に簡単です。
(大事なルール)
①評価する側は思いやりのある優しい言葉を使う事。
②受け取った側は全て受け止める。
(一切の感想や意見を言わず「受け取り」の感謝の気持ちを伝える事⇒それで終わり)
③家族、友達、恋人、部下、上司、同僚、他部門、先生等々出来る限り
幅広いく複数の人へ依頼する事(360度評価)
④身近に居ればメ―ルでは無く手渡しが原則
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(記入例)
日付と名前を記載
〇〇様
いつも〇〇〇〇をしてくれてありがとう!
私の成長の為、以下を教えて頂けないでしょうか?
質問1 → 私の良い点や好きな点や尊敬できる点を3つだけ上げてください。
質問2 → 私の良くない点、改善して欲しい点を1つだけ上げてください。
敢えて言うならば、〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇。
ご協力大変感謝致します!
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客観的な視点から自分を再度見つめ直そう!!
自己評価と他者からの評価は意外と一致していないのでは?
年を取ればとるほど、偉くなればなるほど指摘される事は減ります。
学習する機会が減る事は人生の楽しみが減る事では無いでしょうか。
自分の「強みを知り、そして強みを生かす事」
これが人生を楽しみコツだと思っています。
また、これを通じてコミュニケーションをする機会が
少しでも増えたら幸いです。