こんにちは!じゅんさんからバトンもらいましたてっぺいです!
bboy paixです。よくペイックスとかペアックスとか間違われますが、”ぺ”です。覚えてください。名前の由来はここには書かないので、気になったら聞きに来てください。

目つきも愛想も悪い自覚あります…。直す気ないです。嘘です。ほんとはもっと目つき良くなりたい。

あ、あとタイトルは見て欲しかったんでこれにしました。別れてないです。仲良くやってます(多分

正確には家が別れました。別居なうです。往復20分が2時間になりました。バイトラストまで入ると家帰れないので、最近はよく日吉住みの方にお世話になってます。ありがとう@ayatos17

じゅんさんのあとめっちゃ書きにくいです笑 
が、頑張って書くんでどうか読んでください。


まずは第一回通しお疲れさまでした!どのジャンルも良いショーケースでしたっていうとありきたりですけど、本当にどれもよかったです。この熱量は三田祭ならではですよね。
それにしても、オーディションのときはみんな半袖で汗かいてたのに、もうすっかり上着を羽織る季節になりましたね。これからどんどん寒くなって、三田祭始まる頃にはみんなコート着てるんですよ。この感じも三田祭ですよね。






軽く自己紹介…
横浜の田舎育ち。小中は地元の学校行って、高校は横浜翠嵐高校という私立っぽい名前の県立高校行ってました。オンボロ高校です。わだるかとしばと一緒の高校です。わだるかとは高1からの仲で、近くの体育館みたいなとこでよく一緒に練習してました。

他には中高とクライミングやってました。少し前から流行っているボルダリングってヤツですね。岩登るやつ。国体出るくらいにはちゃんとやってました。今は完全エンジョイ目的で年1くらいでジム行ったりします。行きたい人誘ってください!

日本語ラップ大好きです。
って言ってもけんしんに引けを取らないくらい同じ曲を飽きるまで聴くタイプなのでなかなか広がりません。
JJJとかKID FRESINOとか好きです。
去年のhiphop spにはくらいましたね~
曲聞きながら、適当にノって適当に気持ち良くなってます。
C.O.S.A.×KID FRESINOのSomewhereは聴いて損ないです。
知らない人は聴いてみてください。

性格は基本的に気分屋で流れに乗っかるタイプです。
練習も自分のやりたいことばっかりやるし、やりたくないことからは逃げがちです。

でもesに入ってからの2年と半年、自分変わったなって思います。
みんなに言われるんで間違いないです。2年の時の三田祭のメッセージカード、spでもコマでも、「1年の時は扱いづらい後輩って感じだったけど、すっかり丸くなったよね笑」って書かれました。Kさん曰く幼児化したらしいです。ふかしろ曰くAIから人間の赤ちゃんになったらしいです。心外です。

こんなもんですかね。




自分が後悔したっていう話をしても仕方ないなあと思うので、気付けてよかったなって考え方について、自分のダンス人生と共に書いていこうと思います。







まず自分がコマ責として、一番大切にしていること。
それは、









すべてのコマ生が存在意義を感じられるようにすること







です。コマ責ってショーケースを作るのが大前提なわけですけど、そのショーのクオリティを左右するのって最終的にコマ生がどれだけやる気になってくれるかだと思うんですよね。

自分がいてもいなくても変わらないショーケースに出たいとか思わないですよね。振り練とかもしようとか思わないです。そしたら自然とショーケースのクオリティも落ちます。

逆に、パートのセンター任されたりしたら、気分良くなって振り練もしちゃいますよね。

だからコマ責として、この人はこのパートが似合うとか、この音ならこの人だな。みたいな適材適所に置いて、コマ生がショーケースの中で存在意義を持てるようにしてあげるのが一番大事なんだと思います。ショーケースのクオリティも上がるし、コマ生もみんな楽しい。みんなハッピーじゃないですか。当たり前なようで、忘れちゃいけないことですね。


このことに気付けてよかったなって本当に思います。でも、案外こういうのって難しくて、みんなが楽しいショーケースにするのって簡単じゃないんんですよね。いまいち楽しくないなって思ってる人いたら言ってください!「三田祭つまんないんだけど~」みたいな笑

だからbreakのショーケースに出てる人は最初から最後まで全部のパート入ってる人みんなにたっくさん練習して欲しいです。みんな大切なそのパートごとに選んだメンバーです。全部が選抜パートです。大げさですかね?笑でもどのパートも思い入れがあります。だから全部に全力で。











次は自分が2年生のとき、ぐさりと刺さった言葉について話します。











基本breakのコマって、バカやって楽しいみたいなイメージあるんですけど、一時期コマが嫌いな時期があったんですよね。いわゆる大学生の反抗期ですね。コマ責には迷惑かけただろうなあ。ゴメンなさい。イベント出ないことを考えるくらいには反抗期してました。コマにもギリギリの時間に着いて、まともに振り練とかもしてなかった気がします。

結局そのあとはまたbreakのコマ好きになってちゃんと参加するようになりました。でも三田のコマで結構コマ責に迷惑かけて、みんなから見たら不良コマ生だったんだろうなって思います。なんでそんなことをしていたのか自分では覚えていないんですが、spコマの最後の方でひかるさんが言ってた言葉がぐさりと刺さりました。












keep it right
簡単に言うと悪ぶることがカッコ良いとか、ルールを破るのがカッコ良いとか思ってるやつら、それは違うぞ。あくまで正しくあることがカッコ良いんだ。









みたいな感じです。


”人としてダサいやつは、ダンスがいくらカッコ良くても尊敬できない。”



っていう考えが1年の後半くらいからかなあ…。自分の中にあったんです。
けど、自分が人間としてダサくなっちゃってるな。って気付かされました。
自分勝手な理由でコマ責に迷惑かけて、悪ぶって、斜に構えて。ダサいですよね。そんなの。

それに気づいてからは、もっと真面目にやろうと思いました。じゃなきゃみんな離れていっちゃうだろうなって感じがしたんです。

まあでも一回できた悪いイメージとか、失くした信頼とかって取り戻すの難しくて、12期breakで新歓コマ責決める会議した時に、さとしに言われた言葉がキツかったの今でも覚えてます。


「コマであんな態度のやつに後輩が付いてきてくれるとは思わない」


うん。
何も言い返せなかったですよね。
だっておれもそう思うもん。



でもこんな風に自分の悪いところに気づかせてくれて、成長させてくれる人たちがいるesって素晴らしくないですか?おれはこのサークルに入って、色んな人に出会って、めっちゃ人生が豊かになったと思います。14期のみんな、本当に良いサークル入ったね。




あともう1つこの話に関連したことを話そうかなと。
これはesとは関係ないんですが、刺さったなっていう話。



みなさんbreakin’がユースオリンピックの種目になったのをご存知でしょうか。知らない人は調べてみてください。







breakin’というのはダンスでありhiphopカルチャーの1要素です。
breakin’はスポーツじゃないんだ!オリンピックにしてどうする!みたいな声は当然たくさんあがりました。
でもシーンにとってかなり大きな一歩であることも事実です。
…………………………………





みたいな話はおれがするよりもkatsu1さんの話を見る方が正確なので、そっちを見てください。
必要な所だけ抜き出すと、




100%スポーツというわけじゃないからこそ、正しい知識を持った自分たちが積極的に運営に関わることで、breakin’がどういったものなのかを世界に対して誤解がないように伝えたい。自分たちの想いを貫いてシーンのみんなでスポーツの世界でもぶちかましたい。




みたいな感じです。正直katsu1さんとはほとんど話したことがないんですが、時代を動かすエネルギーをもった人だと思います。

で、このユースオリンピックの世界最終予選が川崎で開催されたわけですが(これもめっちゃすごいこと)、レッスンの先生であるsteezさんという方にお願いされて、このイベントの当日スタッフやってました。

なんか色々あってスタッフとしての仕事は無いに等しかったんですけど、どんな人たちがこのイベントを運営していて、どれだけの想いを込めているのか、みたいなところを近くで感じることができたのが一番の収穫でした。

運営の中心はsteezさんやkatsu1さんだったんですが、それ以外にもfloorriorzやdead stock、dropzなどの色んなbboy、bgirl達が応援に駆けつけていました。

大会当日steezさんなどの中心的な人たちは、朝の7時頃から始まり、ご飯を食べる暇がないほど多忙で、しかも最後ゲストショーケースまで控えていたんです。さらに話を聞くと連日夜遅くまでミーティングをしていて、前日の夜はミーティングが深夜3時までかかったらしい…。

正直おれだったらそんな過密スケジュール耐えきれずに、イライラし始めるし、体調崩します。でもsteezさんはそんな中、手伝いに来てくれた人たちへの気配りを怠らず、感謝もわすれませんでした。






んー、



かっこいいですね。本当に。
この人が人を惹きつける理由もわかる気がします。
みんな口を揃えて言うんです。

steezは良いやつだよねって

良いやつな上に

めちゃくちゃかっこいいんです。





人として、bboyとして。






そしてそんなsteezさんに教えてもらったことを一つシェアしようと思います。










自分のスタイルとか、やり方に迷いがあったときのお話です。
基本常に迷子してますが、この時はfreshであることについて迷ってました。
es入ってからずっと自分のダンスの中で軸にしてきたことが










“freshであること”です。









freshっていうのは・・・・
“それは思いつかなかったなあ”みたいな動きとか
“それ見たことない!すげー”みたいな動きとか
うまく表現できないんですけど、今まで誰もやったことないだろ、みたいな感じです。


大学に入る前の話が関係してくるんですが、”自分で考える”ことが、誰よりも好きだったと思います。それはクライミングにしても、ダンスにしても、勉強にしても。
自分で考えて、それが上手く行った時の達成感が好きでした。

だから、esには入ってbreakを本格的に始めてからも、自分でネタを考えるのが好きで、基礎練とかよりも、自分のオリジナルのネタを考えようとか、そんなことばっかりやってました。



でも、esには入ってからの1年くらいは自分のやりたいこととできることの差をどうやって埋めるのかわからず、freshなネタを作ろうという目標だけで練習してました。色々と見えてなかったなあと今になって思います。

そんな時バックロック(背中をついて踊る動き)になんとなく惹きつけられたんです。多分10期のひかるさんとか、mennoとかに憧れたんですよね。で、steezさんっていう、めっちゃバックロックが上手いbboyがいるということを聞いて、その人のレッスンに行くことにしました。






そこで今の自分のダンスの基礎になる部分をたくさん吸収しました。






基礎を吸収したものの、自分のオリジナルの動きを作りたいっていう想いは変わらず、基礎とは全く別の方面からネタのアプローチをしてました。



でも上手くいかないんですよね。どうやったら0から1を作れるんだろうって、ずっと悩んでました。







でもそんな時steezさんに言われたんです。














世の中には



0から1を作るのが得意な人と、

1から10に広げるのが得意な人がいる。












ハッとしましたね。これには。

今まで、めっちゃ考えながら練習してたつもりだったんですけど、表面ばっかり考えて、その根底にあるものを見ようとしてませんでした。




例えば
ダンスで全く新しい動きを作っちゃう人
一個の技からいろんな派生を考えられる人

例えば
グループワークで最初のとっかかりを作る人
それを広げていく人

例えば
アインシュタインの相対性理論のように全く新しい理論を作る人
それを実生活で活用できるようにする人

なんとなく自分がどっちか想像つきましたか?
両方得意って人はあんまりいないと思います。いたら天才なんで、ブログ読まなくて良いです。



この考え方を知るまで
freshであること=0から1を作ること
だと思ってました。それに固執してました。

間違ってるわけじゃないんですけど、正確には
fresh←0から1を作ること
だと思います。

0から1を作ることはめちゃくちゃfreshだと思います。
bboy krowのうさぎになって跳ぶやつとか
あんな動きbreakにないのに、それをアリにしちゃうしょーた君の凄さです。

でもfreshであるためには、他にも方法があることに気がついたんです。

10期ひかるさんの顎に手を当てて、音とる動き。
あれってめちゃくちゃfreshなんですけど、ポージングとしてはbreakにある動きなんです。その一個のポージングを元にめっちゃfreshにしてしまうひかるさんの凄さです。

あなたが憧れているあのダンサーは、あのネタは果たしてどっちでしょうか。少し近づいた気がしませんか?




おれはこの考え方を知ってから練習の仕方を少し変えてみました。

レッスンで1の基礎を教えてもらったら、それを10に広げることです。
その中で、レッスン内の誰もやってないような発想をネタにする。これが面白いようにハマるんです。ネタ作りが楽しくなりました。




この話で勘違いしないでほしいのが、どっちかにならなきゃいけないって言ってるわけじゃないことです。
あくまで一個の考え方であって、自分を理解する手助けにしてください。
自分を理解して、自分の役割とか、ダンススタイルとか、憧れの人を理解する手助けにしてください。

0から1を作るのが得意な人が1から10に広げたって良いし
1から10に広げるのが得意な人が0から1を作ろうとするのだって良いんです。

自分の得意分野を知って、その上で自分がどうやっていくか考えてください。
0から1を作るのが得意な人はどんどん自分のアイデアを出していけば良いんです。あなたが作ってくれた1を10に広げてくれる人に託せば良いんです。
1から10に広げるのが得意な人は誰かが作ってくれた1を精一杯広げれば良いんです。



伝わりましたかね。ちょっとでも伝わってたら幸いです。







最後に、

自分がコマ責をやっている理由。

端的に述べるとしたら、

”恩返し”

ですね。




未熟な自分に期待して

育ててくれた先輩達、


 


人間的に足りない自分を信頼して

託してくれた同期、


そんなおれを慕って

付いてきてくれた後輩達、







そんな人たちへの恩返しです。





今年の三田祭のbreakは

11期が持つ説得力
12期が持つ基礎力と個性
13期が持つ遊びとfreshさ
14期が持つスキルとがむしゃらさ

これが交わって混ざり合ってできる唯一無二のショーケースだと思います。
学生bboy,bgirlが作るショーケースでは見たことないような、
それぞれの個性が存分に光る
コマ責3人の、そして36人の”flavor”を感じる
そんな-estになると思います。
期待しといてください。












さて次回のコマ責ブログは

授業中は爆睡してるか、荒野に繰り出している、ラポワールの林檎ケーキデニッシュとダンダダンの餃子を誰よりも愛し、ショーケースのバミリ0が誰よりも似合うあの人です。


彼が踏むステップの一歩一歩に説得力がある。

わかる人にはわかる”深み”。


レペゼンhiphopのあいつの登場です‼︎