★個人型確定拠出年金には、色々手数料がかかるらしい
ファイナンシャルプランナーの鈴木さや子です。
税金面での魅力とか、自分で運用できる魅力とか、いいところばかり目につきがちな個人型確定拠出年金ですが、こんな声もあります。
「結構手数料高いよね」
たとえば、以前勤めていた会社で企業型に加入していた人が退職して専業主婦になり、持ち運ぶこともできず運用指図者になった場合も60歳で受けとり始めるまでずっと口座管理手数料などがかかります。
運用の内容にもよりますが、手数料で運用益が消えちゃうのよという声も^^;;
個人型に入る場合、一体どんな手数料があるんでしょう?
・国民年金基金に加入するとき(始める時):2700円
・加入している間ずっと
口座管理料(資産の金額に関わらず定額):年額2000円~5000円
信託報酬(運用商品の手数料/資産の○%といった感じ):運用商品による
・受給する時:受給の都度400円など(金融機関)
・掛金を返金してもらう時(国民年金保険料が未納だったなど、有効でないと判定されて返される場合など)
・脱退一時金を受け取る時
たしかにいろいろありますね^^;;;