取り付け依頼されているTOMIXのキハ40のDCC化工事を再開しました。
 
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作業を中断していた、基板の回路カットからスタートです。
中央部分はモーターの集電用にして、両端をカットしました。これでモーターのハンダ付け作業は不要になったので、楽になりました。単機運転・併結運転に対応できるように、ファンクション操作ではなく、元からついていた点灯スイッチをそのまま利用することにしました。
 
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スイッチから抵抗はそのまま利用。ファンクション0をF,R回路をLEDに接続させるために、LEDの片方の極性を反転し再取り付け。
 
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床下と基板の間のスペースがかなり狭いため、配線は全てワイヤー線を使用。
両端のヘッドとテール、コモン線、モーター線と配線がかなり多いので苦労しました。
 
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絶縁不良もチェックして、ようやく床下を装着。この時点でもショートがないかチェック。
デコーダーの集電は室内灯の基板接点からとりました。
 
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デコーダーが見えますが、これでTOMIXのDCC化完成です。
よくよく考えたら、TOMIXのDCC化は2、3年ぶりぐらいですかね。
 
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ヘッド点灯時にテールが少し漏れているので、この部分はちょっと修正しないといけません。
 
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テールはバッチりですね。
 
今回はM車だけの改造しましたが、残るはT車のキハ48のヘッド・テールDCC化をしたいと思います。
動画も撮ってみました。どうぞ!!