皆さん、今日もお疲れ様です。m(_ _)m

 

いろいろ実生活にも影響出てきてましたね。

今日は、通っているスポーツジムを覗いてみたら、併設のレストランごと、今月いっぱいの営業中止だとか。。。

利用者は我慢すれば済むことですが、それを営んでいる方からすれば死活問題です。

新型コロナウィルス問題が経済に与えている影響。

本当に恐ろしいです。

 

さて、今日は小笠原旅行の4日目(2月22日)のお話です。船

この日は15時におがさわら丸が父島を出航するので、午前中、何か出来ないかと前日から考えていたら、ナイトツアーのガイドしてくれたGさんが「カヤックやるよ~」ってことで、急遽、人生初のカヤックと言う乗り物に乗ってきました。

 

↑ こんな感じ。(笑)

まぁ、なんてことのない2人乗りの舟ですが、いやぁ~結構、筋力使いましたね。

休み休み、途中、おしゃべりなんかしながらでしたが、この2日後、筋肉痛でした。

父島へ来る前々日。

25km走ったのに、全く筋肉痛なかったのですが、何故かカヤックはきました。

普段使わない筋肉だからでしょうか。

 

しかし、小笠原の海は本当に綺麗でした。

 

 

↑どうです??

綺麗でしょ??キラキラ

これには本当に感動しました。

 

海の綺麗さに見惚れていたら、あっと言う間にお昼になっちゃってしまい、あぁ~これで終わりかと思ったら、ガイドのGさんが「皆さん良かったらご飯食べ行きません??」とのお誘い。あせるナイフとフォーク

入ろうと思ったお店が運悪く満席。

そこでガイドのGさん。

「そこのお弁当屋さんで弁当買って、景色が良い展望台で食べます??結構、穴場なんです。」

と咄嗟に機転を利かせて、車で案内してくれてきた場所が・・・

 

↑ おがさわら丸が停泊する二見港を一望できる展望台。

ちゃんとベンチもあって、僕ら以外誰もいない貸し切り状態。ウシシチョキ

「凄いこの人。」

しかも、お茶まで出してくれるなんて、超感動。

ガイドの仕事だけ言えば、午前中のカヤックとその送迎だけで終わりなんですが、なんだかんだ最後まで付き合ってくれました。

損得勘定とか全くない。

島に観光で訪れた人を本当に心からもてなそうとするエンターテイナー。キラキラ

 

旅は一期一会とよく言いますが、この出会いは、本当、良い思い出になりました。キラキラキラキラ

 

↑ガイドのGさんありがとう!!(一番右の方)キラキラ

 

15時。

いよいよ、島とのお別れ。

 

↑太鼓でもって盛大なお見送り。



https://www.youtube.com/watch?v=vw2BnMr9t6o

↑見れば、ホテルの方だったり、この4日間お世話になった各ガイドの方たちもお見送りに来てくれました。

 

↑ そのお見送りは、船が港を出て沖に出るまで続きました。

泣きました。

40過ぎて、こんなに旅で感動するとは・・・えーん

 

確かにお金を賭ければ、海外とか行ったり、良いホテルに泊まったり、いろいろ出来ることは多いかもしれません。

でも、本当の贅沢な旅って何だろうって、この旅行を計画するときも考えましたし、帰ってきてからも考えました。

これは僕なりの考えですが、贅沢な旅って、お金では買えない本当の感動に出会うことなのではと思います。

小笠原は簡単には行けません。(船で24時間かかります。)

だからこそ、行く甲斐があります。

 

また行きたい。

いつかきっと。