黄道第12星座で現在は春分点がある。大きいが一番明るい星で4等星なのでかなり覚えづらい。

星図上では尾をひもで縛られた2匹の魚がV字型になっている姿とされているので、学名は複数形になっている。プトレマイオス48星座の一つ。

ギリシャ神話では、美の女神アフロディーデとその子供のエロスがユーフラテス川を散歩していると突然テュフォンという怪物が現れたので、逃げるために魚に化けた姿だと伝えられる。

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α星 アルレシャ(Al Rescha)
アラビア語の「アル・リシャ)(ひも)から。

β星 フム・アル・サマカー(Fum al Samakah)
アラビア語で「魚の口」。
黄道第10星座として有名。面積も大きいのだけれど、明るい星が少なくて水瓶を傾けている少年の姿を想像するのはなかなか難しい。本来のAquariusの意味は「水男」である。

ギリシャ神話ではこの男はトロイアの王子ガニュメデスと言われている。この場所にこの星座を置いた理由として、太陽がこの星座にくる時期はバビロニアが雨期に入ることに関連すると考えられている。

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みずがめ座の星

α星 サダルメリク(Sadalmelik)
アラビア語の「アル・サド・アメ・マリク」(王の守護星)から。

β星 サダルスウド(Sadalsuud)
アラビア語の「アル・サド・アル・スウド」(幸運中の幸運)から。

γ星 サダクビア(Sadachbia)
アラビア語の「アル・サド・アル・アクビア」(隠れ家の守護星)から。

δ星 スカト(Skat)
アラビア語の「アル・サク」(右足)が訛ったもの。

ε星 アルバリ(Albali)
アラビア語の「アル・サド・アル・ブラ」(呑み込むものの守護星)から。

θ星 アンカ(Ancha)
中世医学ラテン語で「おしり」のこと。ちょうど少年の腰の位置にあるところから。
いて座の東にある黄道第10星座。急に寂しくなるあたり。「やぎ」となっているけれど、星図上では下半身は魚の形をしている。ここからあとは、やぎ、いるか、みずがめ、くじらなど、水に関連する星座が多くて、太古の人たちはこのあたりを「海」だと考えていたらしい。

この星座が「やぎ」の名を与えられたのは星座が考え出されたころにこの星座に「冬至点」があったことが由来となっている。南に下がった太陽がこの日から再び北へ上がっていくのが、いわばを駆け上がる「山羊」の姿に擬せられたのだろうという。

現在は歳差現象で冬至点はとなりのいて座に打つっているが、現在でも冬至関係の言葉にはこの星座の名前が付けられている。(Tropic Of Capricorn---北回帰線,ちなみに南回帰線はTropic Of Cancer)

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やぎ座の星

α星 アルゲティ(Algedi)
アラビア語の「アル・ジャディ」(仔山羊)から。

β星 ダビー(Dabih)
アラビア語で「アル・サド・アル・ダビー」(犠牲の羊を屠る者の守り星)の後半部分から。

γ星 ナシラ(Nashira)
アラビア語で「アル・サド・アル・ナシラ」(晩夏の緑野の守り星)の後半部分から。