こんな質問するのはアレなんですけど、、、そもそも、声ってよくなるんですか? | 声の芸術家のブログ

こんな質問するのはアレなんですけど、、、そもそも、声ってよくなるんですか?


よくある質問に、まずお答えします。


それは・・・


『そもそも、この声、よくなるの?』


回答は、、、、


「はい。声はよくなります。確実に」


その理由は、自分自身の体験と、これまでヴォイストレーニングさせていただいた経験からです。


そう、実体験もあるんです!

僕も、初めは声、ぜんぜんでなかったんですよね。実は。


最近では、声を聞いていただくと、一声で、「おぉ!」という反応を十中八九いただいています。


なので、
「相川さんは、やっぱり、元からそういう声なんでしょうね・・・私にはムリです」
と、言われます。


元からそういう声・・・・


そんなわけ、ないです(笑)


そこに、回答の答えがあります。


今の私の声は、かなり低音で、癒し系で、爽やかな声といわれます。


しかし、昔、私が高校の剣道部員だったころ
「相川!声だせ!」

「はい!や~~」

「もっとだ!」

「はい!や~~」

「腹からださんか!!!」


というようなことがよくありました。


また、声真似されることも多々ありました。

当時、私の声は、ちっちゃくて、ぼそぼそ、何度も聞き返される、情けない声でした。


腹から声を出せと、抽象的に言われても、わからないのです・・・


自分の声がいやだったので、自信がなく、なるべく声を出さないように、無口でいるようにしていました。


そんな私の声が変わるきっかけは、この一言でした。

「相川くん、いい声してるよねーー」

友人の何気ない一言。


この一言をきっかけに、少し自分の声に自信がもてました。


その後、大学のゼミでプレゼンしている時に、
「なかなか声が通らない」
ということに気づき、ヴォイストレーニングと出会いました。


気づいたら、小さな声でも遠くまで通る、数百人くらいならマイクなしで充分届く、自由自在にコントロールで

きるような声を手に入れていました。


「元から才能があったのでは?」


はい、その通りです。
才能があったのだと思います。

そして、その才能を、伸ばし、磨くことができたのです。


最近、確信していることは、
「誰もが、その人独自の才能がある」
ということです。


500人を超える方に、ヴォイストレーニングをさせていただいてきて、持った実感です。

500人、様々な職種、年齢、性別の方を見させていただいていれば、「誰もが」と言ってもよいかと思います。


大切なのは、
「才能は、磨かなきゃただの石っころ」
ということ。


磨き方があるのです。

そして、ヴォイストレーニングは、抽象的なものではありません。

科学です。


「腹から声を出せ!」
は、抽象論です。


「その筋肉をこういう風に動かして、ここをこうして出す」
それが、科学です。



そのための第一歩は・・・


「自分の携帯電話で、自分の声を録音し、3回聞く」


です!



これは、日本のヴォイストレーニングの権威、ブレスヴォイストレーニング研究所で推薦されている方法です。


自分の声を録音して聞くことで、自分の声の長所がわかります。


高い服を買うとき、普通は鏡の前で試着してみるはずです。

声も同じ。
鏡に映らないので、録音してあげるのです。


最近の携帯電話には、だいたい録音機能がついていますからね!


では、その手順を説明します。


時間は、平日の夜。自宅に帰ってきて、お風呂からあがったところが理想的です。

声と体は密接に関係しているので、一番筋肉がリラックスしている、夜がベストです。


まず、携帯の、アクセサリの中にある、ボイスレコーダーを起動します。


そして、
「こんにちは。私は○○です。私は、自分の声が大好きです。」

と、普段、人と話しているくらいの音量でしゃべってみてください。


次に、録音した自分の声を、その場で3回聞いてみます。


以上です。


これを、ある人に実際に試してもらったところ、

「今まで、自分の声を聞いたことがなかったが、思ったよりいい声だった」


との感想が。

声に対するコンプレックスは、意外なことに、勘違いであることが多いです。


まずはお試しください!!