★こちらもだいぶ更新が遅く申し訳ありません★

7/6に秋葉市長と定例会という事で約1時間の協議を実施しました。

主役の会からは曽我代表をはじめ3名が出席。テ-マは「中央図書館・市民ギャラリ-の今後の見通し」でした。秋葉市長は次のように述べていました。

1. 入札の不成立をいいチャンスとして活用したい。すぐに中止に追い込めなくても事業が進めない状況をつくり、縮小させようという思いでやっている。
2. 設計変更をすると、新たに建築確認を取る必要があるので、最低半年はかかるだろう。
3. 一方で、国からの財源や消費税の適用料率の特例等の問題で、期限を迫られる点もある。
4. 立地等の地域バランスも考慮した今後の図書館の在り方と財源の問題も大切である。
5. 市民への説明会での意見や議員の意見もよく聞いて判断したい。


主役の会としては、

1. 現在の計画の縮小ということではなく、軟弱な地盤に建てることも大きな問題なのでまずは計画を凍結する。
2.そして、たとえば現在の大和田図書館の敷地が広いので、そこを活用して立て替え、規模は小さくとも 市の言う中央図書館的機能をもたせることはできないか。
3. 当面はゆりのき台地域や阿蘇地区(米本団地近辺)の図書館設置や充実が必要ではないか。
4. 市民ギャラリ-は作るとしてももっと人が集まるところにするべきだ。


といった内容を提起しました。

図書館の在り方については、多くの市民を含めてしっかり議論して、市の身の丈に合った、市民の利用しやすいものにしていく必要があると考えています。


市民が主役の市政を実現する会 代表 曽我正男