- 走る男になりなさい/本田 直之
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
GW渋滞がひどいので、今年の休みは高速を使っていないこやっちです。
(遠くに行っていないだけですがorz)
お気に入りの本田直之さんの本をまた買ってしまいました。
今回はレバレッジシリーズとは違って物語になっていました。
本の帯にも書いてあるけど、著者初の「自己啓発小説」と言う事で楽しみに
読んでみました。
主人公の岸田海は猫の専門雑誌「NyanNyan」の広告営業部所属。
「NyanNyan」は質実剛健な猫雑誌と定評がある。
読者層は”素朴な人”が多い。そのため、顧客は富裕層だけといわれる
老舗からの広告受注は悲しい事に一度も無い。
主人公の海はさほど営業成績が良いわけではない。スキルは人並み、
ハッタリがきくキャラでもなく、ごく普通に歩き回るやり方が基本である。
ある日突然社長の西郷健太郎から起死回生の構造改革に手を出した。
猫専門雑誌の会社にも関わらず、「oneライフ」という犬専門の雑誌を
刊行する。
この本の評判が悪く業績は更に悪くなっていく。
そんな中、新雑誌の創刊準備室に移動になった9名が12月まで(残り9ヶ月)
に雑誌を発行して利益を上げる事になった。もし利益を上げられなかったら
準備室は解散となる。
いわゆるリストラの対象に上がってしまったのだ。
新雑誌を発行する為に営業にまわる海。なかなか成果が出てこない。
一緒に移動になった竹下ダイゴが一緒に営業にまわらないかと提案
する。海はすぐOKを出し、翌日一緒に行動するが・・・
雑誌コンセプトが決まらずに1ヶ月を過ぎた。
みんな諦めかけていたころ同じく移動になった湯川ユウから唐突に
「そうだ、わたしたち、走ろう!ねえ、はしりませんか」と唐突に言ってきた。
走る事で脳をすっきりさせて、アイデアを出せるかもしれない!
海外のトライアスロン大会に出場する湯川ユウらしいアイデアだった。
みんなで少しずつ走り始め、すこしづつ変わっていく。
ちょっとした変化をつけることで今までと違った結果がついてくる。
そして走り続ける事で更に変わっていく。
最後のシーンはまた感動的でした!
自己啓発に興味の無い方でも読みやすいのでおすすめですよ!

