こんにちは。
認知症チーム、そしてヤングケアラーチームのまたじゅんです。
DC NETWORK代表のてらりんとは、看護学科の同級生です。
職種は保健師で、現在は看護短大で地域・在宅看護領域の教員をしています。
所持資格は、保健師、看護師、精神保健福祉士、介護支援専門員、第一種衛生管理者と養護教諭二種です。
これまで働いてきた施設は
・市町村保健センター
・居宅介護支援事業所
・発達相談支援センター
・がん相談支援センター
・企業の健康管理センター
などで、様々な分野の相談業務に携わってきました。
これまでのたくさんの人たちとの出会いと、様々な経験は私にとって大切な宝物になっています
私自身も学生時代に家族介護を経験したヤングケアラーだったこともあり、今回、DC NETWORKの活動をご一緒させていただくことになりました。
人はそれぞれ、家族役割をたくさん持っていますね。
子どもであったり、母(父)であったり、妻(夫)であったり、兄(弟、姉、妹)だったり、孫であったり、それぞれの役割を果たすことは人として大切なことだと思います。
けれども、「自分」として「自分の人生を悔いのないように生きていく」ことは、もっと大切ではないかなと私は思うのです。
自分を大切にできないと、家族に優しくすることは難しくなりますよね。
自分に与えられた役割を担いつつも、自分の人生を大切に生きていくために、誰かに助けてもらうことは恥ずかしいことでなく大事なことだと思います。
「自分らしく生きる」ことが難しいときもあるかもしれませんが、そんな時こそ、誰かに話しを聴いてもらってください。
大きな変化は起こらなくても、小さな希望は得られるかもしれませんから。
皆さんと小さな希望を分かち合えるように、話し相手の一人として思い浮かべてもらえるように、
DC NETWORKの活動に取り組んでいきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします