こんにちは!DC NETWORKです。
8人目の自己紹介は、ヤングケアラー担当のてっちゃんです。
てっちゃんと代表てらりんは看護学科の同級生で、
およそ3年前、DC NETWORKメンバーMさんのお陰で、
卒業以来20数年ぶりに奇跡の再会を果たしました。
てらりんの住んでいる東京でもなく、看護学科のあった仙台でもなく、
全く違う土地でてっちゃんとMさんが出会い、そしててらりんと繋がる・・・。
DC NETWORKは、奇跡的な繋がりだらけなんですよ✨
では、てっちゃんの自己紹介をご覧ください
DC NETWORKの一人部門、ヤングケアラー担当のてっちゃんです。
資格は看護師と養護教諭で、現在は北信越地方の高校の保健室に勤務しています。
医療スペシャリストのメンバーばかり集まっているDC NETWORKですが・・・私は、定職を持たず、その時々の自分の状況に応じて、アルバイトナースをやったり、臨時の養護教諭をやったりしながら、家庭中心に20年以上過ごしてきました。
というのも、夫も教員なので、転勤による長距離通勤や、部活の休日出勤があり、いわゆる核家族のワンオペ育児でした
臨時の仕事がフルタイムだった時もワンオペで、自分だけが大変でノイローゼになりそうでした
ダブルケアラーの方は、育児中の方が多いと思いますが、
育児だけでも大変なのに、更に介護などが重なるなんて…大変な状況が想像できます。
ヤングケアラー担当ですが、このような経験を生かし、ダブルケアラーの方々のお力になれたらと思っております
ヤングケアラーとは、簡単に言うと「家族にケアを要する人がいて、家事や介護等を行っている18歳未満の子ども」のことです。
昨年、国が初めて実態調査を行い、注目され始めています。
高校で働く中で、身体的・精神的疾患を持つ家族を支えたり、年の離れた弟や妹の世話をする生徒さんにも出会いました。
不登校、怠学傾向と言われる問題は、ヤングケアラーの問題につながるケースもあります。
てらりん代表はこのヤングケアラー問題にも注目してくれて、私に声をかけてくれました。
まだ勉強中の私ですが、ダブルケアラー、ヤングケアラー、それぞれのお気持ちに寄り添った支援活動を、
メンバーと共にできるように頑張りますね