皆様、お待たせしました
DC NETWORKメンバー紹介リレーエッセイです!
第2回は、母子チームの「はまちゃん」です。
はまちゃんと、DC NETWORK代表のてらりんは、厚生労働省看護研修研究センター看護教員養成課程の同級生なのです。
そのためはまちゃんも、看護教員の経験もあります。
今は、病院でアドバンス助産師として活躍中!
はまちゃんとてらりんは、「ダブルケア」の支援を助産師の間にも広げたいと、いつも熱く語っております。
では、そんなはまちゃんの自己紹介をお読みください
皆さん、はじめまして!!
私は北東北の片田舎の総合病院で看護師・助産師(アドバンス助産師)として働いております「はまちゃん」です
放射線科・泌尿器科・産婦人科・脳神経外科・小児科の混合病棟で、
赤ちゃんから高齢者まで幅広い年代の方々の健康支援に携わっております。
最近は出産年齢が高くなり、子育てと介護を同時に行わなければならない妊産婦さんや産後のママさんがいらして、
これまでの支援では太刀打ちできないな・・・と思うようになりました。
地方の特性があるかもしれませんが、介護する方、される方共に心身がギリギリの状態まで自宅で過ごされる方が大半で、
入院時や退院時の対応に限界を感じることがしばしばあります
また自分の親や義理の親にとどまらず、産休・育休中で働いていないからという理由で
祖父母の介護をされる妊産婦さんや産後の方も一定数いらっしゃいます。
私自身、数年前まで認知症の母親を8年間在宅介護した経験があり、介護の大変さは身をもって理解していたつもりでしたが、
さらに育児をしながらの介護…を想像すればするほど筆舌しがたいものがあります。
病院で働いていると、限られた時間の中でしなければならないことばかりに追われていて…
ダブルケア支援の重要性に気づきながらも、きめ細やかな十分な支援ができず、ずっともやもやしておりました。
そんな折に代表のてらりんからお誘いを受け、本邦初!の専門職によるダブルケア支援団体の一員として参加させて頂くことになりました。
医療・福祉に精通した26名の個性・経験豊かな実力のあるメンバーが揃っているので、ちょっと気遅れしつつも
自分のできることを地道に26名の仲間達とやっていけたらいいなと思っています。
どうぞ、よろしくお願いいたします
参考:
アドバンス助産師
厚生労働省看護研修研究センター看護教員養成課程
(現在は廃止)
看護専門学校の教員になるための厚生労働省の機関で、
全国から仲間が集まり、1年間みっちり看護教育について学びました。
卒業後は、看護専門学校などで看護基礎教育に携わったり、
病院などに戻って看護管理者や現任教育者として活躍する仲間もおりました。
DC NETWORKメンバーの中にも、この時の仲間が数名おります。
追々、紹介していきたいと思います
#DCcafe
#DoubleCareNETWORK