皆さんは

南米アンデス地方に古くから伝わる

“ハチドリのひとしずく”



というお話をご存知ですか?




アマゾンで暮らすハチドリは


ある日森の火事にであいました。


森の動物たちが逃げ出すなか


そのハチドリは


くちばしで水を一滴ずつ運んでは


火の上におとして行きます。


それを見た動物たちは


「そんなことをしていったい何になるんだ」


と笑います。


ハチドリはこう答えました。


「私は、私にできることをしているだけ」


そんなハチドリに自身を重ねるように



カンボジア支援をする齋藤勝美さん。



藁葺だった校舎を立派な鉄筋コンクリートに建て替える際の支援や



子供たちに文房具を贈るなどのボランティア活動を続ける氏に



今回は若生院長がインタビューしました!






アイリス歯科医院 スタッフblog 左:齋藤勝美氏 右:若生美智代院長



きっかけは5~6年前に仕事を通じてボランティア団体と


タイやカンボジアを視察に行ったこと。


タイには産業があったけど


カンボジアにあったのは


地雷と明日食べるものの心配だった。



齋藤氏はこの視察を通して


ボランティア団体と、そしてカンボジアと出会った縁を大切にしたい。


との想いから、今日まで支援を続けている。



明日、食べるものがない子供たちに


なぜ学校や図書館、本を贈るのか。


そう言われることもあるけど


親、兄弟が、友人が、自分が命を落とす心配と


常に隣り合わせの彼らの心にも


やはり栄養が必要なんだよ。


夢をもってもらうために。


カンボジアでは無事に成人できる確立が


50%とも言われている。


更に15歳以上で、文字の読み書きが出来る者は


7割程度ということだ。



アイリス歯科医院 スタッフblog 完成した新校舎。

当初は木造の予定だったが、鉄筋コンクリートで建てることが出来たのだという。


学校で学び、将来生まれ育った村の為に貢献できる人になってもらえるような


そんな仕組みを残していきたい。


例えば50年後に


今より良い環境が整っていたら、それが嬉しいね。



アイリス歯科医院 スタッフblog

アイリス歯科医院 スタッフblog カンボジアより齋藤氏に授与された勲章




この縁を大切にしたい。後悔はしたくない。


そう思ってしたことだから


“ボランティア”っていう意識は無いんだけど、


やっぱり、良い事を出来たな。と思えると


自分の気持ちも明るくなる。


気持ちが明るくなれば、身体も元気になる。


だから、困っている人が居れば助けるし、


頑張っている人のことは応援する。


仏教の教えにもあるんだよね。


困っている人を助けると、自分も助けられるって。



齋藤氏の“想い”は多岐に亘り、同じ相模原市の出身であり


吟詠で活躍する志田紫岳さんの活動も支えている。


これもやはり「頑張っている人を応援する」という想いによる。




そんな齋藤氏の“想い”の根底にあるのは


高校を卒業する際に校長から贈られた3つの言葉であるという。


ひとつは


掃除をしっかりやりなさい。というもの。


掃除が出来ない人は、仕事もキチンとこなせないと思われてしまう。


二つ目が


他人が嫌がることを率先してやりなさい。


三つ目は


良いと思ったものは、人の真似でも良いからどんどんやりなさい。


卒業式の祝辞なんて、ほとんどの皆が聞いていなかったけど


なぜか私はその言葉が離れないんだ。




その卒業式が


齋藤氏の想いに大きな影響を与え、


それが今日のカンボジア支援へと続いていると思うと


やはり“縁”とは大切に思うべきものなのでしょう。


齋藤氏は自身を


“ハチドリのひとしずく”のハチドリのような人かもしれない。


と言う。


ただその一滴は


やがて森を救い、新たな命を育んでゆくものとなるでしょう。


そしてほかの動物たちも


ハチドリに賛同し、手を取り合ったなら・・・?



どうか齋藤氏の“想い”から


また新たな“想い”が花ひらきますように・・・



アイリス歯科医院 スタッフblog

齋藤さん、貴重なお話

ありがとうございましたキラキラ