ナイスネイチャは平成8年11月16日のアルゼンチン共和国杯のレースを 最後に、平成8年12月5日に引退。
生まれ故郷の浦河町、渡辺牧場に帰りました。
また、この日は、あのナリタブライアンの引退式の日でもありました。
栗東を去る日、ナイスネイチャはなぜかいつもと様子が違っていた。それまでは引き綱を持たずに散歩ができるほどおとなしい馬だったのに、その日 は馬場(厩務員)が引いても馬運車に乗らなかった。二度とこの厩舎に戻らないことを本能のどこかで感じていたのかもしれない。
その姿を見て、馬場(厩務員)は人目をはばからず涙を流した。
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