日本の皆さんは最近アメリカを騒がせているPhil Robertson というリアリティショーのスターのコメントについてご存知でしょうか。このDuck Dynastyというショーを私は騒ぎが起こるまで全く知りませんでした。ご興味があればWikipediaなどで見てみてください。物議を醸したコメントはゲイの人々に対する差別偏見だとして非難されました。

他にもいろいろ興味深い方のようですが、年末に「他にもこんなことを言っている」としてマイナーなニュースになったのが、teenagerと結婚したほうがいいというアドバイスです。ただし、女はうんと年下がいいという意味ではなく、本人は20歳で16歳の女性と結婚したので、自分も若いうちに若い子と結婚したほうがいいということのようです。

そのことに関しては「はー」と思うだけですが、他の語録としてあげられていたのが宗教についてです。Jesusのいない社会(非キリスト教社会)の殺人の記録を見てみろ、ということで近年80年の間にあげられた4つが、ナチ、神道、共産主義、イスラム教でした。短いコメントなので深いところは知る由もありませんが、彼の神道の理解というものはどういうものでしょう。なんか、すごく誤解しているに違いないと思う一方、敬虔な(ちょっと極端な)キリスト教信者として知られる大スターが突然神道を出してきたことに新鮮な驚きを感じました。