私はコンピューターに関するユニークな問題に遭遇する星の下に生まれてきたらしく、今まで職場のITの人たちをうならせてきました。クラッシュするとかウイルスに感染するとかではなくて、「何故か私だけ」onlineの申し込みができないとか、メールシステム内のアドレスブックが一部使えない、とかです。ITの人に来てもらうたびに、私には特別なpowerがある、と冗談を言っていたのですが、ある時「あなたはlotteryを買うべきだ」と言われました。理屈には合わないですが、とても納得して、いつか買おうと思っていました。
でも、こっちの宝くじってなんか難しいんですよね。番号とか選んだりするみたいだし。自動販売機を眺めてもよくわからなかったし。
しかし、このたび初めて買うことができました。
宝くじ販売機があるスーパーで20分ほど時間をつぶさなければならなかったので、販売機の前に行き備え付けのパンフレットを読み勉強しました。ところが、種類はいろいろあるし、よくわからない。1ドルから始まるはずなのに機械は20ドルのものをたくさん見せている。その時、となりのコインを両替する機械のメンテの人が来ました。宝くじ担当ではないことはわかっているけれど、どうやって買うのか聞いてみました。その人は親切に知っている限りのことを教えてくれました。要するに、コンピューターパネルをタッチすると宝くじ一覧が出てくるので、種類と数を選んでお金を入れれば買えました。とても当たり前の話ですが。ディスプレーにあるのはパッケージのもので、いっぺんに20枚などの数を買うときに便利だというだけの話でした。自分で番号を選ぶこともできるけれども、ほとんどの人は機械に割当てしてもらうそうです。(結局自分で番号を選ぶ方法はまだ知りません。)注意することは、おつりが出ないので、20ドル札を入れたら20ドル分買わなければならないということです。(あこぎな商売ですよね。)
1枚(1ドル)買いました。
5つの番号(1から66くらいまで)のうち三つ以上マッチするとお金がもらえます。
毎日当選番号が決められます。
私のくじは一つも番号が一致していませんでした。
こちらではlotteryは「貧者の税金」と言われているそうです。
お金のある人は買わない、当たる確立は低くほとんど無駄なお金になり州の懐を暖めるだけなのに貧しい人が良く買うからだそうです。
でも、夢も必要ですよね。。。