入社から1ヵ月半。

 

 

 

 

3社目の派遣先紹介の連絡がありました。携帯

 

前回の2社目から約2週間空きました。カレンダー

 

 

 

配属先が決まらない待機中のたっぷりある時間の中で

 

図書館で借りたものや購入して読んだ物を含め

 

20冊以上の啓発本を読むうちに本

 

 

やりたい事

 

自分の信念

 

を見つけ始めた僕は

 

 

この配属先がだめだったらこの派遣エンジニアを辞め

 

改めてやりたい事への転職を決意しました。決意

 

 

 

三度目の正直なるか

 

というところです。

 

 

 

 

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紹介を受けたところは

 

1社目と若干似ている

 

ガラスの工場です。ガラス

 

 

 

しかし

 

1社目と違い

 

腰に負担がかかるような作業系ではなくつなぎ

 

 

ガラスを加工する機械を操作したり評価したり

 

といった

 

ザ・機械エンジニアな職務内容です。歯車

 

 

 

そして扱うガラスは

 

車のリアガラスやサイドガラスです。アルファ156 P2

 

 

 

海老名からバスで40分ほどの比較的田舎に位置する所にあり

 

当初は嫌っていた夜勤もあるローテーションシフト制です。夜

 

 

 

以前なら夜勤がある時点で間違いなく拒否対象でしたが

 

映像制作がしたいという前提が作られた今の僕にとって

 

平日の昼間に転職活動ができる絶好の環境です。

 

 

 

 

最初から転職する気で就業するとは

 

世の中なめんなはぁ?!

 

と思われそうですが

 

 

そう思っているヤツにはそう思わせとけばいいです。

 

僕が生きるのは僕の決めた人生であり

 

何も自分の置かれた職務を疎かにしようなんて思っていません。

 

 

転職する気で入ってくるとかやる気あるの

 

と言われようものなら真っ向勝負です。戦う

 

 

そのくらいの強気でいこうと思っていました。

 

 

 

 

 

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当日は

 

本厚木駅に集合し

 

僕と同じ派遣予定者2名と営業担当と合流し

 

工場へ向かいました。car*

 

 

 

 

面談では

 

実際にこう質問されました。

 

 

 

「前職が映像系(営業ですが)という事だけど

 

映像系に戻りたい気持ちはあるの?」

 

 

以前の僕なら

 

ありませんと答えましたが

 

待ってましたと言わんばかりに

 

「あります。」

 

と答えました。

 

 

面接担当者の方は真剣に頷いていました。

 

 

 

普段の面接系は

 

恐る恐る返答していた僕ですが(少なくとも客観的に見て)

 

今日は堂々と答えていたと思います。

 

 

面談が終わり

 

実際の工場の中を見学し

 

プログラムは終了しました。工場

 

 

 

長く続けるつもりはないと間接的に

 

はっきりと伝えたので

 

ここも決まらず終了だと思いました。

 

 

 

悔いはありませんし

 

堂々とできたことに対して清々しさを感じました。きらきら

 

 

 

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それから

 

担当者の上司との顔合わせとやらで

 

厚木支店のオフィスへ向かいました。車

 

 

 

そこでなんと

 

先方からはこっちがやる気なら受け入れOKとの事だと言われ

 

正直面食らいました。ビックリ

 

 

堂々とした態度が良かったのでしょうか。

 

 

 

僕は改めて

 

映像の仕事をしたい事を告げますが

 

2年くらいは頑張れる?

 

と言われ

 

 

これ以上苦痛の待機期間が続くなら

 

ここでOKしようと思いました。OK

 

 

 

当然他にやりたい事が定まっているのに

 

2年もダラダラ仕事するわけはありません。

 

 

口では2年は続けると言いましたが

 

実際はもっと早く動こうと思います。

 

 

 

平日の昼間に休みが取れる絶好の環境です。

 

 

 

 

 

 

こうして

 

長い長い待機期間が終わりを告げました。完

 

 

 

 

地元の会社の1ヶ月間お試しアルバイトを終えて

 

東京への転職を視野に入れたのが1月。

 

あれから約半年が経ちました。