人生の分岐点。
ベンチャーのキャリアアドバイザーの会社に行くか
大手のエンジニア派遣の会社に行くか
悩んでいる中
ハローワークのSさんに
背中を押してもらったその日の夜。
電話が鳴りました。
例のハタラクティブの担当者からでした。
内定との事です。
おそらく内定はもらえるだろう
という事を面接の直後の電話で聞いたので
ここまでは思った通りでした。
あとはあまり時間を置かずに
一方に入社の返事をし
もう一方に断りの連絡を入れる必要があります。
しかし担当者は
決断ができているのなら
できれば今日のこの電話の直後に
会社の方に入社の意思を示したい
との事でした。
この日は2月最終日。
会社では2月中にこのくらいの人数を採用したい
という目安なりノルマがあり
できれば2月中に僕の入社の意思を聞きたかったのでしょう。
僕の面接での評価は高かったらしいです。
何が高かったのか
本当に高かったのか
それは分かりませんが
文系出身の僕を
正社員で採ってくれるのは
評価が高い証拠らしいです。
普通文系出身者は
契約社員からスタートするのが一般だそうです。
それは聞いていませんでした。
最初から正社員候補として面接しているのだと
思っていました。
微妙な食い違いはあったにせよ
それなりに歓迎されているのだと思い
安心しました。
それに関東勤務の希望に沿ってくれるそうです。
この評価と
今日Sさんに言われた
「心は決まっているんじゃない？」
の言葉。
これらの後押しのおかげで
この場で入社するかしないか判断しろ
と言われても
すぐにOKと言える事ができました。
約５ヶ月に及ぶ転職活動が
終了を告げた瞬間でした。
-------------------------------
次の日
再びハローワークに行き
入社の返事をした事を報告し
ハローワーク側の情報を
自力での転職終了
(つまりハローワークを通さずに就職が決まった)
に書き換えてもらいました。
今までのお礼をしっかりと伝えました。
Sさんへの感謝は別記事で書きます。
また
その日に内定をもらっていたもう一方の会社に
丁寧に断りの連絡を入れ
今まで使っていた転職サイトをすべて退会しました。
