10社目の面接の次の日。

 

 

 

 

2月の最終日。aya

 

僕はハローワークを訪ねました。

 

 

 

いつもお世話になっている職員のSさんに

 

面接の感想と

 

すでに内定をもらっている会社と

 

どちらの会社がいいのかという相談をしました。

 

 

 

自分の頭の中でも

 

両極端の2社の事を散々整理しました。吹き出し

 

 

 

 

<株式会社J>

 

 

・新大久保にある従業員10数名のベンチャー

 

・シニア(50~70代)の特化したキャリアコンサルティング

 

・営業要素あり テレアポあり

 

・社長は20代でイキイキ 将来性は充分あり

 

・人柄で即内定してくれた

 

・給料は並

 

・日曜休み&月4日シフト休み

 

・やりがいはありそう

 

・ややアットホーム過ぎか

 

 

 

 

<株式会社S>

 

 

・エンジニア派遣の大手

 

・従業員6000人越え プロジェクト数30000越え

 

・選択の幅は広い 他の配属になっても経歴に傷はつかない

 

・アドバイザーがいてキャリア相談してくれるシステムがある

 

・嬉しい社宅制度(家賃半分)に残業代100%支給

 

・大手なのに面接で機械的な対応の印象はなかった

 

・手に職をつけたいという願望が叶う

 

・全国転勤あり 将来的に長野に戻ってくる可能性もあり

 

・配属先によって受ける印象や適性は変わってくる

 

・ほぼ完全週休2日(現場によって異なる)

 

 

 

 

 

 

株式会社Sはまだ内定はもらっていませんが

 

面接時の内容や

 

仲介してくれたハタラクティブの方の評価からして

 

内定はほぼ間違いない状態なので確定

 

 

声がかかった時にすぐに対応できるよう

 

答えを出しておきたかったのです。

 

 

 

どちらに入っても

 

きっと満足のいく選択をしたと思えるはず。

 

 

 

数年後数十年後の事まで考え

 

長く働いた時にどうなるか

 

長く働けるのか

 

という観点を中心に考える事にしました。

 

 

 

それでも悩むので

 

信頼のできるSさんに

 

とりあえず悩んでいる事を話しました。

 

 

 

Sさんに話していると

 

自分はどちらかというと

 

大手の株式会社S寄りなのかもしれない。

 

そう思いました。パソコン

 

 

 

するとSさんは

 

「もう心は決まってるんじゃない?」

 

 

「私が今できる事は背中を押してあげる事だね。」

 

 

とおっしゃいました。

 

 

 

僕が株式会社Sに入社したいと思っていると

 

感じ取ってくれたのでしょう。

 

 

 

その言葉を聞き

 

人生の分岐点の選択を

 

今ここでできる気がしました。