救いの手‥は自分の手 すすぎも忘れ‥寝た。
僕は水の中。
濁った水の底に沈んでるんだ。
濁っているけど、時折良い匂いがする水の中。
激しく蠢くある場所から、僕だけがポロリと転げ落ちた。
周りに居たみんなは、僕とは違う場所に行った。
ここは大きな影に覆われて‥光なんか差し込まない。
でもたくさんの生き物が漂ってる。
姿は見えないけれど、間違いなく居るはずなんだ。
あれ?僕の体が変色してきた。
あ‥体の端々が朽ちて崩れる。
でも痛くなんかない。
僕‥
もう4日間もこうしてここにひとりで居る‥。
でもいいんだ。
いつの日か、覆っていた影は無くなり、温かな救いの手が僕をここからすくい上げてくれるのを知っているから。
決して朽ち果てることはない僕の体‥
でも、すくい上げられた僕の姿は醜くなっているだろうから。
見ないでください‥
僕は居るよ。
見つけてくれるまでずっとここに居るよ‥
醜い僕を早く見つけてください‥
‥とでも言いたげな一枚の500円玉を、洗濯機(二層式)の底に見つけた。

↑コレ‥
そう‥
500円玉を擬人化しただけの、しょんもないヨタ話。
よっしゃ‥
500円玉を見つけてナノラッキー!
‥ということにしておけ俺。
元々俺の金だがそう思っておけ。
そして‥
俺の本日の山場はこの小さな発見‥だけで終わっとけ。
きっつい山場は‥
今はちとご勘弁。ジジくさ‥
‥

コレ‥