こんにちばんわ!
いかがお過ごしでしょうか?
今日も午前中教習→午後勉強の流れでした。
今日はAT車の教習があったのでAT車に乗りましたが・・・
楽すぎわろた。
まじであれなら15時間も乗る必要ないですよ。笑
運転苦手だと思ってる人もAT車ならおそらく余裕ですので安心してください。
かくいう自分もようやくMTに慣れてきた感があります。
あと3限くらい乗ったら路上はもの凄く不安だけれども。
あと代ゼミ物理の為近先生の本を読みました。
ニュートンさんのことが結構書いてありました。
有名なリンゴが木から落ちるのを見て万有引力を発見した
というのは実は逸話で
最初に彼が考えたことは
-リンゴは地面に落ちるのに、なぜ月は落ちてこないのか-
月の運動を研究していた彼はそう思ったそうです。
そして彼はここで驚くべき「逆転の発想」をしたそう。(某ゲームでもよく聞く言葉ですねw)
「なぜ月は落ちてこないのか」ではなく
「なぜ月は直線運動をして地球から遠ざかっていかないのか」と考え、
月には何らかの力が加わっているであろうと推測し
「リンゴが地面に向かって落ちることと、月が地球の周りをまわっていることは、同じことなのではないか」と考えたそうです。
「一見、月は地球におちてこないように見える。しかしそうではない。地球の周りを回ることこそ、月が地球に向かって落ち続けている証拠である。」
「月と地球との間に何らかのの力が働いているがために、月は常に地球に落下し続けているのだ」
「月に地球から引力が働くために、月は地球に引き寄せられ、刻一刻と地球に落下し続けているのだ」
ここでケプラーさんのケプラーの法則(T^2=kr^3)がニュートンさんに多大な影響を与え、
途中経過は省略しますが
万有引力の法則F=GMm/r^2という偉大な法則を見つけるに至ったそうです。
いや常人ではありえない考え方の連続ですよね。
月は空にあって当然なものなのに、「なぜ月は落っこちてこないのか?」
「月は常に落下し続けている」という考え方になるなんて信じられないです。
もしこの時にニュートンがこんなことを考えるに至らなかったら、
他の人間が気づいて現代の物理学まで発展させてこれたんでしょうかね?
一種のロマンみたいなものを感じます。笑
それでは