高校卒業 | dbson's Commonplace blog

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こんにちばんわ!

いかがお過ごしでしょうか?


今日は卒業式でした。

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ついに、

なんて思う間もなく卒業式になりました。

お天気はあいにくなもので少し残念でした。

朝はチャイムが鳴らなくて遅刻するかと思いました。

というか遅刻してましたねあれは。

それでも3年間皆勤できてよかったと思ってます。

無遅刻(これ重要!!)無早退が達成できてよかったです。

卒業式の最中は感動するかな、って思ってたんですけど

意外とそんなことはなかったです。

むしろおもしろかったような気がします。

周りでも泣いてる人っていうのはあんまりいなかったと思います。

失礼極まりないんですけど校長先生をはじめとした来賓の方々のお話は退屈でした。爆

でもPTA会長の存在意義云々みたいな話はテンポがよくて少し面白かったです。

って書いてて思いますが時系列めちゃめちゃめちゃですね。。。

まあそこは御愛嬌ということで。笑

答辞はひかる良く読み切りました!!最高でした。

答辞作成委員のみなさまもご苦労様でした。

やっぱりあの答辞が卒業式をさみしくないものにするのだと思いますし

笑顔で退場できる理由かとも思います。

退場の時は教師側からはなんかやるのやめろ!と言われていましたけど

結局(予想通り)やっちゃうんですよね。

うちのクラスは若干ぐだった感があったけど

それでも最後に楽しいことができて幸せでした。

なんだかんだ言ってもやったもん勝ちなんです。笑

場内のみなさんが一層大きい拍手をしてくれて鳥肌がたつほどでした。

在校生並びに保護者の方々ありがとうございました。

2つ上の先輩の卒業式に参加した身としては

正直に言うと飴投げはしたかったな、ってきっとみんな思ってると思うんです。

でも去年の先輩も我慢してたんだしって考えるとしょうがないんですけどね。

それ考えちゃうとちょっと残念な気もしますけど満足でした。


式のあとは教室で最後のHRでした。

卒業証書と忘れていた通知表を渡されました。

あと皆勤賞の賞状も。

今に知ったことじゃないですけど龍峰先生字うますぎ惚れた。笑

自分の名前をあそこまで上手く書けるのはパソコン以外では龍峰先生だけでしょう。笑

いやパソコンよりも上手いかもしれぬ。

担任のH谷川先生は「贈る言葉」を熱唱してくれました。笑

中学のときも担任が歌を歌ってくれたのでそれを思い出しました。

普段は何気なく耳にする曲でも

この歌詞は深いなあなんて考えながらやっぱり感動するものですね。

歌の持つ力っていうのはこういうことなのかなあって思いました。

自分たちからはみんなの写真のジグソーパズルに寄せ書きを書いたものを

先生にプレゼントしました。

最後のHRはいつも通りに気を付け礼で終わらせて

最後に先生と握手して完全に終了になりました。

先生は言いたいことたくさんあったろうに

何も言わずに任せてくれて感謝しています。

とにかくこの一言に尽きます。

やさしくしてくれてありがとうございました。


HRが終わった後はいわゆる写真タイムでした。

去年は先輩と写真撮らなきゃ!なんてあたふたしてましたけど

今年いざ自分の身になってみると

去年ほどは写真に執着しませんでした。

まあ執着っていうとものすごい執念があるみたいで若干気持ち悪いですけど。

今年はどちらかというとしゃべってたいなっていうな気持が大きかったんでしょうたぶん。

撮ろうぜ!とか撮ってください!とか声かけてくれた人はありがとうございました。

あと教室来てくれたバスケ部やバトン部の後輩ちゃん達もありがとうございました。

いろんな人と写真撮らなかったことは今のところは後悔とかはしてません。笑

まあいつか後悔する日が来るかもしれませんがw

ただふみさんが家宝家宝いってきてちょっと

いやちょーーっと

ほんのすこーーーーしだけ

1mmくらいだけ

うらやましいと思ったのはここだけの話です。爆

そんなかんじで学校でぐだぐだした後は

男子10人くらいでボウリングをすべくボウリング場に移動したのはいいものの

想像を絶する大混雑に見舞われたので結局キャンセルして

クラスの打ち上げ会場へととぼとぼ歩いて行きました。

食べ放題だったんですけど

みんな眠い眠い言ってましたね。笑

そのあとは店の外で少しおしゃべりしたのちに帰宅しました。




今の気持ちを述べるならばちょっと怖いです。

明日になったら、というかある程度の時間が経つことで

すべてが変わってしまうような気がしてます。

同学年の友達がもの凄く遠い存在になってしまうような気がしてなりません。

今の時点では卒業したという実感がありません。

今でも学校には自分の私物が置いてあるような

また近いうちに教室にみんなが集まっているような

そんな感じがしてます。

学校面倒だ面倒だって思ってましたけど

今になって考えるとそれが既に日常になっていて

学校に行ってみんなの顔を見るってことに依存してる自分がどこかにいたのかもしれません。

日常になっている故に実感がないんでしょうねたぶん。

月に一回でもいいから誰かしらと話せるといいな。





最後に

自分が市立浦和の高校生活で得た一番のものは

バスケ部の仲間だと堅ーく思ってます。

ありきたりだけど

辛い時も苦しい時も悲しい時も楽しい時も面白い時もアレな時も爆発した時も

衝撃の告白を練習試合中にされた時も

そんな時間をたくさん共有できた仲間っていうのは

今後もそうは現れないんじゃないかと思うんです。

市立浦和の受験に受かって、偶然に集まった部活のみんなこそが

高校3年間で一番大切だしこれからも大切にしていきたいことです。

部活をやってよかったと思えるのは

最高の仲間ができたからです。

やばいもう涙目の容量超えそうです。

しかもそれだけじゃなくて

先輩後輩にも恵まれて県大会でもベスト16までいけたっていう結果も

本当にうれしかったです。

正直市浦じゃ県大会にもいけないと思ってたので。

応援の声も本当に毎回鳥肌がたっていました。

本当に感謝しています。

大人になってもお酒を酌み交わして

楽しくにやにやしながら現状報告ができるような

そんな関係でいてください。

本当にありがとう。

そして、これからもよろしく。




卒業おめでとうございました!